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技術・研究開発に必要な論理的に考え話し書く力を基礎から身につける技術を1日で習得

伝わるコミュニケーション・論理的文章作成のノウハウ

技術・研究開発に必要な論理的に考え話し書く力を基礎から身につける技術を1日で習得

オンライン 開催 実習付き
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は2025年12月18日〜24日を予定しております。
  • ライブ配信を受講しない場合は、「アーカイブ配信」をご選択ください。

概要

本セミナーでは、研究と実務で培われた知見をもとに、「論理的に考える力」と「伝わる文章の書き方」を実践的に解説いたします。
演習を通じて論理性の本質を理解し、報告・提案・プレゼンの説得力を飛躍的に高めます。技術者に不可欠な論理思考と文書作成の基礎を体系的に学べます。

開催日

  • 2025年12月11日(木) 10時00分17時00分

受講対象者

  • 製造業の技術・研究・設計・製造・企画部門担当者やリーダーの方
    • 機械
    • 電機
    • ソフトウェア
    • 自動車
    • 化学
    • 素材
    • 医薬
    • 食品
    • 建設 等

修得知識

  • 論理的思考法
  • 論理的話法
  • 説得力をもった話し方
  • 論理的文章執筆法
  • 技術論文・研究報告・技術報告の構成と書き方
  • 技術文章執筆の作法

プログラム

 ビジネスにおいては、マネジメントやコミュニケーション、問題解決、報告書作成などの場面で、論理的に考え論理的に話すスキルは欠かすことができません。極論すれば、論理性がないとどんな仕事も成り立たないとも言えます。それは、人を説得できる、解の必然性が分かりやすい、最適戦略を立てられる、反論されにくい、建設的に議論できる、感情的にならない、などの理由によります。
 講師は、33年にわたり企業の研究開発に携わった経験から論理性の重要性を痛感しており、部下や学生への論理性教育に力を入れてきました。本セミナーは、論理性とは何かを知り、論理的に考え話すスキル、さらには、技術論文や報告書など論理的な文章を書くスキルを基礎から身につけることを目的としたものです。自分自身のスキルアップ、また、部下の育成に必ずお役に立ちます。是非ともご参加ください。

  1. 論理的に考えるというのはどういうことか
    1. 「論理的」とは何か
    2. 「論理的に考える」ためには
    3. 原因分析のためのロジックツリー
    4. 影響分析のためのロジックツリー
    5. 問題解決のためのロジックツリー
    6. 問題解決のためのマトリクス
    7. 対偶でも考えてみる
    8. 結論を導くための2つの方法と注意点
    9. 演習
  2. 「論理的に話す」ためには
    1. 「論理的に話す」ということ
    2. 「論理的に話す」方法には2通りある
    3. 「論理的に話す」人はこういう言い方をする
    4. 論理的に議論を進める
    5. 論点の把握
    6. 論理的に主張するための話の構造
    7. 質問に対する応答
    8. 相手の発言の引き出し
    9. 対立の制御
    10. 議論の方向づけ
    11. 論理性に加えて説得力を持たせる話し方
    12. 演習
  3. 「論理的な文章を書く」ためには
    1. 技術文章とは何か
    2. 技術文章では論理性が極めて重要
    3. 技術文章の特徴
    4. 技術文章で明確にしなければいけないこと
    5. 論旨の展開はこのように
    6. 構造や体系をわかりやすくするためには
    7. このように書けば論理がわかりやすくなる
    8. 執筆作法
    9. 文章を書く力をつけるトレーニング方法
    10. 演習
  4. 技術論文・研究報告・技術報告の書き方
    1. 論文・研究報告・技術報告の基本構造
    2. 論文・研究報告の章立て例
    3. 技術開発報告の章立て例
    4. 実験報告書の章立て例
    5. 実験レポートの章立て例
    6. 製品開発報告の章立て例
    7. タイトルのつけ方
    8. 要約の書き方
    9. 序論の書き方
    10. 背景と動向の書き方
    11. 目的の書き方
    12. 本論の書き方
    13. 方法の書き方
    14. 結果の書き方
    15. グラフと表の描き方
    16. 他社比較
    17. 考察の書き方
    18. 事業への展開・特許マップ
    19. 結論の書き方
    20. 今後の展望の書き方
    21. 技術論文・研究報告・技術報告執筆リテラシー
    22. 参考文献の書き方
    23. オーサーシップ
    24. 生成AIの活用に関して
    25. 演習

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)

受講者の声

  • 論理的思考をもってこれからの業務に励もうと思います。演習例題が具体的で理解を深めれた。配布テキストがとても読みやすかった。見逃し視聴があるのは大変助かります。
  • 論理的に考えるとはどういうことなのかが演習を通して徐々にわかってきました。日々の知識や経験の積み重ねが確固たる自信を生み、その繰り返しで卓越した論理を獲得することができるのだということがわかりました。
  • 理論的に考える、話す、書くという事について初めてセミナーを受け、なぜそうする必要があるのかが理解できよかったです。演習が多くあったことも理解する手助けになったと思います。
  • この度は貴重なセミナーありがとうございました。今まで上司の言っていた事を細かくおさらいできた点が良かったと思います。
  • とても分かりやすく有意義な内容でした。用語の取り扱いについてもまとめられており実際に論文を書く上で参考になると思いました。
  • 演習を通じて「論理性とは何か」が理解でき、日常の報告や提案の説得力が大きく向上しました。
  • 技術者に必要な論理思考と文章作成の基礎を実践的に習得でき、仕事の自信につながりました。
  • 長年の研究経験に基づく解説が分かりやすく、すぐ業務に活かせる内容ばかりで有益でした。
  • 講師の解説がわかりやすく。また実務に活用できそうな内容でしたので受講してよかった。
  • 参考になる内容でした。楽しく受講できました。ありがとうございました。

複数名同時申込割引について

複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。

  • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
  • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
  • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルを配布予定です。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年12月18日〜24日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

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