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医薬品ライセンス契約の実務とデューディリジェンスの考え方

医薬品ライセンス契約の実務とデューディリジェンスの考え方

~対価の支払いについての考え方とは / ライセンスイン・アウトの判断のポイントとは~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2022年9月27日〜2022年10月14日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2022年10月10日まで承ります。

概要

本セミナーでは、製薬会社の国際法務部門とグローバル法律事務所におけるライフサイエンス部門双方の勤務経験を持つ弁護士として、医薬品ライセンスの豊富な経験を有している講師が、関連する法律、契約条項と交渉実務に焦点を当て説明いたします。
法律面が主になりますが、ライセンス許諾に際するデューディリジェンスの内容についても、適宜言及します。

開催日

  • 2022年9月26日(月) 12時30分 16時30分

修得知識

  • 医薬品ライセンスの判断をなすにあたってのビジネス上の要素・考え方
  • 医薬品ライセンスに関連する各種契約についての基本的知識・法律理解
  • 医薬品ライセンス契約の交渉における留意点
  • 医薬品ライセンスにおけるデューディリジェンス

プログラム

 講演者は、製薬会社の国際法務部門とグローバル法律事務所におけるライフサイエンス部門双方の勤務経験を持つ弁護士として、医薬品ライセンスの豊富な経験を有しており、関連する法律、契約条項と交渉実務に焦点を当て説明いたします。法律面が主になりますが、ライセンス許諾に際するデューディリジェンスの内容についても、適宜言及します。
 また、企業がライセンスを許諾し、または許諾を受けるか否かの判断は、その経営戦略に強く関連します。経営上のいかなる要素に基づいて企業がそのような判断をなしているのかについても言及します。

  1. はじめに
  2. 医薬ライセンスの基礎知識
    1. 対象
      • 対象
      • 特許権
      • 営業秘密
      • 商標権
      • 薬機法上のデータ保護
    2. ライセンス契約 – ライセンスストラクチャー –
    3. ライセンスフィー
  3. 医薬品ライセンスの意思決定
    1. 医薬品産業の構造
      • 研究開発プロセスの概要
    2. 医薬品の研究開発に関連する重要なマイルストーン
    3. 医薬品の製造販売以降のマイルストーン
    4. 知的財産の保護制度
      • 製品データ
      • 各法律の保護範囲
        • 特許法
        • 不正競争保護法
        • 各法律の保護範囲
    5. 医薬品業界の環境変化
    6. 経営資源の配分
    7. 他のアライアンス手法との優劣
      • 合併・買収
      • JV
      • マイノリティ投資
      • サービス契約・製造委託等
    8. その他の考慮要素
      • 対価の合理性
      • 競争法との関係
    9. ライセンシングに至る意思決定
      • 主要考慮要素
      • その他の考慮要素
  4. ライセンス交渉における各種契約
    1. 秘密保持契約
      • 締結の目的・意味
      • 主要条項
      • 各当事者に重要な条項
    2. Material Transfer Agreement (MTA)
      • 締結の目的
      • 法的処理方法
      • NDA+α型の留意点
    3. Term Sheet/Letter of Intent
    4. ライセンス契約 (本契約)
      • 意義
      • 主要条項
  5. ライセンス契約 (本契約) の概要とポイント
    1. 前文と各条項
    2. ライセンス許諾の範囲
      • 行為
      • 独占性
      • 地域
      • 期間
      • 製品の用途
      • Grant条項 (特許権・ノウハウ)
    3. 対価の支払い
      • フレームワーク
      • ライセンサーの利益獲得方法 (収入別)
      • ライセンサーの利益獲得方法 (時系列)
      • 一時金 (Milestone)
      • ロイヤルティ (Royalty) フレームワーク
      • 会計関連規定 (Accounting)
    4. 特許侵害
      • 典型的なケース
      • 第三者の特許の侵害について
      • 明確に侵害が判明しているもの
      • 侵害の成立が明確化していないもの
      • 第三者による特許権侵害について
    5. 独禁法上の問題
      • 開発/製造/販売等の権利義務に関連して
    6. 免責
      • ライセンシーの責任範囲
    7. その他 – 各種リーガル条項
      • 解除・終了 (Termination)
      • 期間 (Term)
      • 準拠法 (Governing Law)
      • 紛争解決 (Dispute Resolution)
      • 譲渡 (Assignment)
  6. 医薬品ライセンスにおけるデューディリジェンス
    1. 法務デューディリジェンス
    2. 知財デューディリジェンス
    3. 対象化合物の科学情報のデューディリジェンス
    4. 相手方会社に対するデューディリジェンス
  7. 小括
    • 質疑応答

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
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: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

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  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2022年9月27日〜10月14日を予定しております。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

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開始日時 会場 開催方法
2025/2/5 企業間または産学官連携における共同研究開発の契約実務と留意点 オンライン
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2025/2/5 薬機法の実務を考慮した医薬品特許戦略の新たな視点 オンライン
2025/2/5 無菌医薬品の滅菌選択順位の考え方と無菌性保証における無菌試験の限界、並びにパラメトリックリリースの推奨 オンライン
2025/2/5 GMP省令が要求するQAの逸脱の防止対策とCAPA/変更管理 オンライン
2025/2/5 医薬品CMC開発における治験薬GMP対応 オンライン
2025/2/5 NMPAをはじめとする中国医薬品開発の実施/申請プロセスおよび要求される法規と医療保険政策情勢 オンライン
2025/2/5 LBPs (Live Biotherapeutic Products) におけるCMC開発 オンライン
2025/2/6 治験薬GMPにおける品質システム運用と記録の残し方 オンライン
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2025/2/7 GMP工場 (増築・新規構築) における設計/施工時の注意点とURSの具体的記載例 オンライン
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2025/2/10 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターコース (Cコース:製造技術・品質管理/品質審査編) オンライン
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