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BEV・HEV用PCUとモータの冷却・放熱技術

BEV・HEV用PCUとモータの冷却・放熱技術

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、モータとPCUの役割、構成、小型化・高出力化等の技術動向に基づき、それらの冷却・放熱技術を紹介いたします。

開催日

  • 2022年9月14日(水) 10時30分16時30分

修得知識

  • PCUの基礎知識
  • 自動車用パワーエレクトロニクスの特異性
  • インバータ、モータの概要
  • DC-DCコンバータの概要
  • 冷却技術
  • 48Vの動向

プログラム

 地球環境対策として世界的に電動車が拡大している。それに伴い、電動車の研究開発が活性化している。電動車のキーコンポーネントは、モータ、パワーコントロールユニット (PCU) 、バッテリである。このうち、モータとPCUの性能は電費に直接影響する。モータとPCUはいずれも発熱が大きく、それらの冷却が電動車のキー技術となる。
 そこで、本セミナーでは、モータとPCUの役割、構成、小型化・高出力化等の技術動向に基づき、それらの冷却、放熱技術を紹介する。

  1. BEV・HEVのパワートレーンの概要
    1. BEV / HEVをとりまく環境と市場動向
    2. 自動車用エレクトロニクス
    3. BEV / HEVのパワートレーンの構成
    4. 各種のハイブリッドシステム
  2. PCUの基本
    1. PCUの機能
    2. 電力変換とは
    3. インダクタンスの役割
    4. キャパシタンスの役割
    5. チョッパとDCDCコンバータ
  3. 自動車用インバータの技術
    1. 自動車用パワーエレクトロニクス
    2. インバータ回路
    3. インバータ制御
    4. EMCと騒音
  4. 自動車用モータの基本
    1. モータの原理と機能
    2. トルク特性
    3. モータの制御
  5. 伝熱の基礎
    1. 伝熱とは
    2. 熱伝導
    3. 熱伝達
    4. 熱放射
    5. 熱抵抗
    6. 熱容量
    7. 過渡熱抵抗
  6. PCUとモータの発熱メカニズム
    1. PCUの発熱
    2. パワーデバイスの発熱
    3. コンデンサ、リアクトルの発熱
    4. モータの発熱
  7. 各種の冷媒
    1. 空冷
    2. 水冷
    3. 油冷
  8. PCUの冷却・放熱技術
    1. PCUの内部構造
    2. PCUの上限温度
    3. パワーデバイスの冷却
    4. 各社のPCUの冷却システム
  9. モータの冷却・放熱技術
    1. モータ内部の伝熱
    2. モータの上限温度
    3. 各社のモータの概要
    4. 各社のモータの冷却
  10. 冷却・放熱技術の将来動向
    1. IGBTの動向
    2. ワイドバンドギャップ半導体
    3. 48Vマイクロハイブリッド
    4. 今後の開発課題
    • 質疑応答

会場

江東区産業会館

第2会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
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  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

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