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発泡成形技術の基礎と発泡剤の使い方

発泡成形技術の基礎と発泡剤の使い方

~基礎から高機能化・トラブル対策・最新動向まで詳解~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、発泡成形技術について原料・反応条件・成形条件などの基礎的な項目から、製品開発・用途開発などの応用展開までの全般について解説いたします。
特に、応用分野では、高機能化対策、トラブル対策、新製品開発などの事例を中心に採り上げます。
また、発泡剤の使いこなし方として、発泡剤の選択、配合調整、使い方、高発泡・低発泡の問題点、実際の応用例などを解説いたします。
併せて、発泡成形技術に関連する技術動向、統計資料、法規制動向、規格動向などは最新版の情報を提示いたします。

開催日

  • 2022年7月19日(火) 13時00分 17時00分

受講対象者

  • 発泡成形研究開発者・製造技術者
  • 用途開発担当者
  • 発泡成形用原材料開発技術者
  • 発泡成形品物性研究者など

修得知識

  • 発泡成形技術
  • 発泡体の特徴
  • 発泡理論
  • 物性論
  • 気泡微細化
  • 発泡剤の使用方法 (使い熟し方)
  • 難燃化対策
  • 用途展開
  • 成形トラブル対策
  • 化学物質の適正管理
  • 法規制動向
  • 新規規格制定動向
  • 新製品開発動向

プログラム

 発泡成形技術は経験的な要素に大きく支配されておりますが、今回のセミナーではそれらの支配要因を出来るだけ体系的に解説致します。特に、従来のセミナーとは切り口を変えて、発泡成形技術について原料・反応条件・成形条件などの基本的な面から、製品開発・用途開発などの応用展開に到るまでの全般について解説致します。
 特に、応用分野では、高機能化対策、トラブル対策、新製品開発などの事例を中心に採り上げます。また、発泡剤の使い熟し方として、発泡剤の選択、配合調整、使い方、高発泡・低発泡の問題点、実際の応用例などを解説します。併せて、発泡成形技術に関連する技術動向、統計資料、法規制動向、規格制定動向などは最新版の情報を提示致します。
 発泡成形技術を担当している研究者・技術者・製造担当者の皆様 (メーカーの皆様) 、発泡プラスチックスを利用されている皆様 (ユーザーの皆様) など多くの方々のご参加を期待しております。

  1. 発泡成形技術の概要
    1. 発泡成形技術のキーポイント
    2. 発泡成形技術の分類
    3. 発泡成形技術の理論的考察
    4. 発泡体の物性論
    5. 試験方法
      • 製品規格
      • 性能試験方法
  2. 発泡剤の使い方 (使い熟し方)
    1. 発泡剤の分類
    2. 熱分解型発泡剤及び応用例
    3. 揮発型発泡剤 (物理的発泡剤) 及び応用例
    4. その他の発泡剤及び応用例
    5. 発泡剤使用時の課題と対策 (取扱時の注意事項)
  3. 発泡成形技術 (各論)
    1. 発泡成形の概論 (需要動向など)
    2. ポリウレタン系フォームの発泡成形技術
      • PUR
      • PIR
    3. ポリスチレン系フォームの発泡成形技術
      • BPS
      • XPS
      • PSP
    4. ポリオレフィン系フォームの発泡成形技術
      • PE
      • PP
      • EVAなど
    5. ホルムアルデヒド架橋系フォームの発泡成形技術
      • PF
      • MFなど
    6. その他のフォームの発泡成形技術
      • マイクロセルラー
      • ゴム系など
  4. 高機能化対策 (品質向上・信頼性向上対策など)
    1. 気泡の微細化対策 (断熱性の向上対策)
    2. 難燃化対策 (燃焼現象の解析から難燃化対策まで)
    3. 耐久性向上対策 (劣化機構の解析から耐久性の向上まで)
    4. 機械的強度の向上対策
    5. その他の対策
  5. 成形トラブル対策
    1. トラブル対策の共通点
      • 前提条件
      • 因果関係
      • ブラックボックスの対応など
    2. 溶融発泡成形法のトラブル対策例
    3. 固相発泡成形法のトラブル対策例
    4. 注型発泡成形法のトラブル対策例
    5. その他各成形法共通のトラブル対策例
      • 製品不良
      • 寸法不良対策など
  6. 発泡成形技術の最新技術動向
    1. 技術的課題とその対応
      • 耐熱性
      • 断熱性
      • 発泡剤対策など
    2. 法規制動向とその対応
    3. 新製品開発動向
    4. その他の動向
      • カンファレンス
      • 関係文献紹介など

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
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「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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