技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

繊維強化複合材料の力学的特性と損傷・破壊

繊維強化複合材料の力学的特性と損傷・破壊

~損傷・破壊を理論的に捉えるための、複合材料・材料力学・破壊力学の理解 / 引張破壊・圧縮破壊・層間破壊・ボルト結合部の破壊等の損傷・破壊現象~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、2022年6月6日ごろ配信開始予定 (視聴期間:配信後営業日10日間)

概要

本セミナーでは、複合材料の損傷や破壊現象を紹介し、現象を理解するのに有効な材料力学や破壊力学の基礎を概説し、学問の目を通して破壊現象を推論することを試みます。
複合材料に関する知識を応用する方法を学んで、これからの研究・開発に自信を持って取り組めるようになっていただくことが本セミナーの目標となっております。

開催日

  • 2022年5月25日(水) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • CFRP の応用製品に関連する技術者、開発者
    • 自動車
    • 航空機、ヘリコプター
    • 船舶
    • ロケット、航空宇宙機、人工衛星
    • 軍用機
    • リニアモーターカーの車体、内装
    • 太陽電池パネル
    • 風力発電
    • プラント
    • 機械部品
    • 電池部材
    • 電子電気部品
    • 医療機器
    • 住宅・土木・建築材料
    • スポーツ用品 (自転車、釣具、ゴルフ、ラケットなど)
  • CFRP により軽量化、高強度化、振動減衰、耐疲労などを求めている方
  • CFRP に関連する技術者

修得知識

  • 複合材料の基礎知識
  • 複合材料の破壊に関する一般的な知識
  • 層間剥離の発生原因とその抑制
  • 圧縮破壊に関する基礎

プログラム

 繊維強化複合材料の力学的挙動は、損傷・破壊を含めて、複雑で理解・推量不可能に見える。しかし、不均質性や界面の影響を考えてきちんと整理すれば、思った以上に力学的現象を把握・推測が可能になる。ところで、自然界の生物材料 (木材、竹、骨等) は複合材料に分類できるが、これらの材料に関しては経験を生かして (難しい数学を使うことなく) いろいろな分野に便利に・上手に応用している。製造現場では、「材料力学や構造力学といった難しい理論など使わない」という人もいる。また最近ではコンピュータによるシミュレーションで実現象を再現したり、AIを設計に生かすなどコンピュータサイエンス技術の発展も著しい。この方面からも材料力学や応用力学といった基礎学問は必要なくなるという声も聞く。しかし、実際の構造物や部材の開発・設計において、材料に関する知識とそれを理解し生かす理論が必須となり、その全体を正しく把握できる人材が組織のキーとなる。
 本講義では、複合材料の損傷や破壊現象を紹介し、現象を理解するのに有効な材料力学や破壊力学の基礎を概説し、学問の目を通して破壊現象を推論することを試みる。複合材料に関する知識を応用する方法を学んで、これからの研究・開発に自信を持って取り組めるようになってもらうことが本講義の目標である。

  1. 繊維複合材料とは
    1. 複合材料は何故軽くて強いのか
    2. 複合材料の弱点
    3. 複合材料の力学的評価のための準備
  2. 複合材料の力学の基礎
    1. 複合材料の弾性特性
    2. 複合材料の強度と強度則
    3. 不均質性に起因する応力
  3. 複合材料の損傷と破壊の例
    1. 引張強度
    2. 圧縮強度
    3. 層間剥離
    4. ボルト結合部の破壊
  4. まとめ
    • 質疑応答・名刺交換

講師

会場

連合会館

4F 401会議室

東京都 千代田区 神田駿河台三丁目2-11
連合会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,400円 (税別) / 33,440円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 22,000円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

オンライン受講割引

  • オンライン受講の場合、1名様 30,400円(税別) / 33,440円(税込) で受講いただだけます。
  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
  • 申込みフォームの受講方法から「オンライン」をご選択ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

会場受講 / ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。

会場受講をご希望の場合

  • ライブ配信、アーカイブ配信のサービスは受けられません。
  • 翌営業日までに、請求書、受講票、会場までの地図を発送させていただきます。

ライブ配信をご希望の場合

  • 「ビデオグ」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、リアルタイムでお手元のPCやスマートフォン・タブレットなどからご視聴・学習することができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催当日、マイページにログインいただき、ご視聴ください。
  • 開催日時にリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
  • セミナー資料は印刷物を開催日までに発送予定でございます。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

アーカイブ配信をご希望の場合

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 後日(開催終了後から10日以内を目途)に、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は印刷・送付いたします。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2022/7/11 車載用プラスチックの基礎と最新動向 オンライン
2022/7/21 導電性コンポジットの開発に向けたフィラーの種類、特性と配合・分散技術 オンライン
2022/7/21 プラスチック廃棄物が抱える問題と高分子複合材料マテリアルリサイクル技術の開発 オンライン
2022/7/25 熱可塑性エポキシ樹脂の基礎と応用 オンライン
2022/7/27 金属破断面解析の仕方とAI・デジタル技術の活用 オンライン
2022/7/28 炭素繊維複合材料の最新技術動向とマトリックス樹脂の設計 オンライン
2022/7/29 高分子の力学特性と複合化による耐衝撃性の向上 オンライン
2022/8/2 カーボンニュートラルと自動車用材料 オンライン
2022/8/2 欧州における車載樹脂のリサイクル技術の動向 オンライン
2022/8/4 GFRP & CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発 オンライン
2022/8/4 炭素繊維・CFRP開発およびリサイクル技術の開発動向 オンライン
2022/8/30 基礎から学ぶプラスチック破壊メカニズムと強度設計 オンライン
2022/8/30 CFRPリサイクルの動向と課題および再資源化技術 オンライン
2022/9/2 CFRPの疲労・破壊特性の基礎と安全寿命予測および損傷評価 オンライン
2022/9/13 セラミックスの破壊メカニズムと強度試験・信頼性評価 入門講座 オンライン
2022/10/26 プラスチック・ゴム製品の破壊メカニズム・破面解析・破損対策・寿命予測 オンライン
2022/11/10 固体高分子の破壊とタフニング オンライン

関連する出版物

発行年月
2021/12/24 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例
2021/8/2 CFRP (炭素繊維強化プラスチック) 〔2021年版〕
2021/8/2 CFRP (炭素繊維強化プラスチック) 〔2021年版〕 (CD-ROM版)
2021/6/4 CFRPの用途別動向とビジネス戦略の再構築
2021/1/29 高分子材料の絶縁破壊・劣化メカニズムとその対策
2020/12/25 CFRP/CFRTPの界面制御、成形加工技術と部材応用
2018/11/19 炭素繊維・炭素繊維複合材料の未来
2016/11/1 世界の炭素繊維・応用製品の市場実態と展望 2017
2016/2/20 自動車用プラスチック部品・材料の新展開 2016
2015/8/25 金属材料の破断面解析技術の基礎と解析事例
2014/11/30 繊維強化プラスチック(FRP)〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/11/30 繊維強化プラスチック(FRP)〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/5 金属・ガラス・セラミックス・プラスチックの破面観察・破損解析手法とその事例
2013/8/1 ガラスの破壊メカニズムと高強度化
2013/6/3 プラスチックのタフニングと強度設計
2013/1/25 炭素繊維 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/1/25 炭素繊維 技術開発実態分析調査報告書
2012/11/25 FRP(繊維強化プラスチック) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/11/25 FRP(繊維強化プラスチック) 技術開発実態分析調査報告書
2012/9/27 熱膨張・収縮の低減化とトラブル対策