技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

グリーン水素の低コスト化と早期ビジネス構築の視点

グリーン水素の低コスト化と早期ビジネス構築の視点

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、脱炭素に向けた潮流、水素の位置づけ、再生可能エネルギーからの水素製造原価低減の方向性について解説いたします。

開催日

  • 2022年5月16日(月) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 2030年より早期に水素ビジネスを実現したい法人・個人
  • 脱炭素に向けた経営戦略の方向性の一つとして再生可能エネルギーを検討している方
  • 脱炭素に向けた再生可能エネルギーと蓄エネルギーとしての水素の役割について学びたい方
  • 国内の再生可能エネルギーのポテンシャルを活かし、グリーン水素で社会を変えていきたい方
  • グリーン水素に興味のある方

修得知識

  • 脱炭素に向けた潮流
  • 脱炭素社会における水素の位置づけ
  • 再生可能エネルギーからの水素製造原価低減の方向性
  • 脱炭素社会の実現のためのヒント

プログラム

 脱炭素・カーボンニュートラルの実現に向けて、水素の活用に関する期待が高まっています。まだまだ研究開発が必要なことは事実ですが、事業化は2030年ごろに技術の目途がついた後で、との考えでは世界の潮流に追いつけないのも事実です。 本講座では、水素の現状やその高コスト構造をひとつひとつ確認するとともに、水素ビジネスの早期実現に向けた視点を提供します。

  1. 脱炭素時代の電気化学的蓄エネルギー技術
    1. エネルギーシフトへの社会の要請
    2. 二酸化炭素排出実質ゼロの政策的位置づけと再生可能エネルギーの世界の導入動向
    3. 水素に関する世界の政策動向と国内外の普及の状況
  2. 再生可能エネルギーからの水素製造とその課題
    1. 水素のバリューチェーン
    2. 水素の製造方法とグリーン水素
    3. 水素の輸送と貯蔵
    4. 水素ステーションの原価から見た低コスト化に向けた課題
  3. 経済合理的な水素製造の視点
    1. 再生可能エネルギーからの水素製造の経済性
    2. 設備投資により低コスト化を実現する視点
    3. テスラモーターズに学ぶ
    4. 付加価値から考える
    5. 正攻法をやめるための事例と視点
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

関連する出版物

発行年月
2024/2/25 2024年版 水素エネルギー市場の実態と将来展望
2024/1/26 2024年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2023/11/24 2024年版 脱炭素エネルギー市場・技術と将来展望
2023/9/8 2024年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2023/7/7 2023年版 次世代住宅市場・技術の実態と将来展望
2023/6/9 2023年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2023/5/31 アンモニアの低温・低圧合成と新しい利用技術
2023/4/7 2023年版 脱炭素社会の市場予測・技術と将来展望
2023/3/10 2023年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2023/2/17 2023年版 水素エネルギーの市場予測と将来展望
2023/1/20 2023年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2022/12/28 カーボンニュートラルに向けた水素製造・P2Gと関連技術の最新動向
2022/11/21 海洋エネルギーの活用技術 (CD-ROM版)
2022/11/21 海洋エネルギーの活用技術
2022/11/11 2023年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望
2022/9/30 水素の製造とその輸送、貯蔵、利用技術
2022/7/15 2022年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2022/5/20 2022年版 スマートコミュニティ市場の実態と将来展望
2022/4/15 2022年版 スマートモビリティ市場の実態と将来展望
2022/2/18 2022年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望