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溶融紡糸の基礎と工業生産技術及び生産管理の実践

溶融紡糸の基礎と工業生産技術及び生産管理の実践

~教科書にない実践的な技術、生産品質管理法を解説~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、溶融紡糸の基礎技術と生産技術について、基礎から教科書にない実践的な技術、生産品質管理法を解説いたします。

開催日

  • 2022年5月13日(金) 10時30分 16時30分

修得知識

  • ポリエステル、NY-6などの長繊維生産設備の歴史
  • 紡糸延伸2ステップ方から直延1ステップ化高速化などの流れ
  • 世界の最新紡糸設備
  • 工場での生産管理法
  • 繊維に関する業務に参考となる技術者の考え方・心構え

プログラム

 溶融紡糸の基礎技術と生産技術について、長年携わってきたポリエステル長繊維を中心にして、基本的な話ばかりでなく教科書にない実践的な技術や、生産品質管理法を説明したい。直接関係する部署の方ばかりでなく、織染など後工程や原糸を調達する商社関係の方などにも参考となる、世界 (中国) の技術レベルや、新合繊など日本が開発してきた新商品 (主に衣料用途) の説明もします。
 更に最新の紡糸設備の紹介や、繊維の技術者の心構え経験と理論の対処など、技術伝承と日本の繊維産業を守るにはなど、参加者の方の業務も考え今後の参考になるようなお話も入れていきます。

  1. 繊維産業の流れにおける紡糸の位置づけ
    1. 繊維産業マップと各技術の紹介
    2. 合成繊維と天然繊維、高分子作成と繊維化について
  2. 溶融紡糸とは;ポリエステル長繊維を主に
    1. 基本原理
    2. 紡糸設備の基本形
    3. 生産設備の詳細;各部品とその役割
    4. 設備の変遷と中国巨大工場について
    5. ネック延伸の考え方
  3. 生産工程及び品質管理について
    1. 長繊維で管理すべき品質とは
    2. 典型的な品質異常とその要因及び改善方法
    3. 工程改善コスト合理化への取り組み
    4. 品質改善組織の作り方
    5. 後工程 (顧客) との向き合い方
  4. 高付加価値化差別化品種の開発
    1. 用途別製法別付加価値化マップ
    2. 原料 (特殊ポリマー)、紡糸方法延伸方法の改造
  5. これからの紡糸技術と生産工場について
    1. 生産性向上
      • 高速化
      • 多エンド化
      • 合理化について
    2. 付帯技術の開発
      • ノズル
      • 油剤
      • その他
    3. 無人化工場と品質管理の自動化
    4. 次世代合理化設備の紹介

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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