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Beyond 5G/6Gに向けた新技術、新サービスの展望と5G/ローカル5Gの最新動向

アーカイブ配信付き (2022年4月28日〜5月4日)

Beyond 5G/6Gに向けた新技術、新サービスの展望と5G/ローカル5Gの最新動向

~5G/ローカル5Gの動向と、2030年のサービス開始を目指したBeyond 5G/6Gの検討動向を把握する~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、5Gとローカル5Gの基本技術とその動向、Beyond 5G/6Gの具体的な技術目標、目標実現を目指したITU-Rや米国・欧州・中国等の海外における取組み、NICTやNTTドコモ・KDDI・ソフトバンク・NEC等の国内における開発の取組み、計画、研究事例等について詳解いたします。

開催日

  • 2022年4月26日(火) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 5G/ローカル5Gを実現するための無線通信物理層、システムアーキテクチャに関する技術
  • 5G/ローカル5Gを利用した時のアプリケーション
  • ローカル5Gと競合する無線LANの最新技術
  • 2030年のサービス開始を目標としているBeyond 5G/6Gの目標、目標実現に向けた新技術、新サービス、および国内外の最新動向

プログラム

 5Gは2020年にサービスが開始され、5Gの技術を適用したローカル5Gは2022年に利用が開始されつつある。さらに、2019年頃から世界各国において、2030年のサービス開始を目指したBeyond 5G/6Gの検討が活発化している。Beyond 5G/6Gに向けては、5Gで実現される超高速大容量通信、超高信頼低遅延通信、多数同時接続 (IoT) の3種類のサービスの高性能化、高度化に加え、新たな機能、サービスの実現を目指した議論がなされている。
 本講演では、まず5Gとローカル5Gの基本技術とその最新動向について述べる。次に、ほぼ明確になりつつあるBeyond 5G/6Gの具体的な技術目標 (テラヘルツ通信、超高速大容量、超低遅延、超多数同時接続、超低消費電力、超安全 (セキュリティ、プライバシー保護) 、超高信頼 (耐障害性) 、超カバレッジ拡張 (陸・海・空・宇宙での利用) 、固定-移動通信融合、AI利用による自律的運用 (ゼロタッチオペレーション、自己最適化) 、CPS (Cyber Physical System) の完全時刻同期) 等の概要を示し、これらの目標実現を目指したITU-Rや米国、欧州、中国等の海外における取組み、NICTやNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、NEC、富士通等の国内における研究開発への取組み、計画、事例、課題等について述べる。

  1. 移動通信システム (携帯電話網) の標準化機関と動向
    1. 3GPPとITU/ITU-R
    2. 移動通信システムの変遷
  2. 5G移動通信システム
    1. 5Gのビジョンと目標
    2. 物理層
    3. 使用周波数 (ITU-R WRCにおける検討詳細)
    4. ネットワーク概要
    5. システムアーキテクチャ
      • ネットワーク仮想化 / スライシング
      • MEC
    6. 5Gと車 (C-V2X)
    7. 5GとIoT
    8. 2020.3 (リリース16) で追加された主な機能
    9. 2022.3 (リリース17) で追加された主な機能
    10. 3種類の サービス実現技術のまとめ
    11. 5Gのまとめ
  3. ローカル5G
    1. ローカル5Gの背景
    2. ローカル5Gとは
    3. ローカル5Gのコスト面での実現性
    4. ローカル5Gの運用方法
    5. ローカル5Gで実用化が期待されるアプリケーション
    6. ローカル5GとIoT
    7. ローカル5G vs. 無線LAN
    8. 無線LANの現状と今後の展開
    9. ローカル5Gの導入シナリオ
    10. ローカル5Gの動向
  4. Beyond 5G/6G移動通信システムの開発技術と今後の動向
    1. ITUの動向
    2. ITUホワイトペーパー概要
    3. 技術目標
      1. テラヘルツ通信、超高速大容量、
      2. 超低遅延
      3. 超多数同時接続
      4. 超低消費電力、
      5. 超安全
        • セキュリティ
        • プライバシー保護
      6. 超高信頼 (耐障害性)
      7. 超カバレッジ拡張 (陸・海・空・宇宙での利用)
      8. 固定-移動通信融合
      9. AI利用による自律的運用
        • ゼロタッチオペレーション
        • 自己最適化
      10. CPS (Cyber Physical System) の完全時刻同期
    4. 海外動向 (ビジョンと開発計画)
      1. 米国
      2. ヨーロッパ
      3. 中国
      4. 韓国
    5. 国内動向 (ビジョンと開発計画)
      1. 総務省の動向
      2. 情報通信研究機構 (NICT)
      3. NTT ドコモ
      4. KDDI
      5. ソフトバンク
      6. NEC
      7. 富士通
    6. 国内研究事例
      1. 無線通信の大容量化
      2. 新符号化方式
    7. 課題
      1. 実現サービス
      2. コアネットワーク
    • 質疑応答

講師

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 34,200円 (税別) / 37,620円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,200円(税別) / 37,620円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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関連する出版物

発行年月
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