技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、PCP/MOF (金属有機構造体)について取り上げ、分子設計、細孔の分布・配列の制御、合成のために必要な機材や設備、実験や製造時の再現性 、普及に向けた技術課題や今後の市場展開について詳解いたします。
(2022年3月8日 9:50〜11:00)
多孔性配位高分子 (Porous Coordination Polymer : PCP) 、または金属有機構造体 (Metal Organic Framework : MOF) と呼ばれる超多孔性物質の研究が近年盛んに行われている。まだ研究段階ではあるが、ガス吸蔵、分子やイオンの選択貯蔵、分離、固体触媒、徐放、隔離、輸送、ナノ合成容器、水分 (水蒸気) 吸湿、放湿、さらには電解質、センサー、DDS (Drug Delivery System) など多岐に渡る応用展開が期待されているので紹介する。
(2022年3月8日 11:10〜12:20)
MOFはゼオライトと同様、結晶性多孔体であり、そのナノ空間は高い規則性と均一性が担保されているため、結晶間に空隙か、存在しない (緻密な) 膜を作製すれば分子ふるい 作用による膜分離が期待できる。
本講座では、MOF膜の製膜事例とその分離性能ついて概説する。
(2022年3月8日 13:20〜14:30)
MOFの種類や構造の特徴について述べた後に、MOFを合成した後の一般的な構造解析法、実際に欲しい構造のMOFが得られているかを判断するためのキャラクタリゼーション法の実際や、注意するべき事項などについて触れます。さらに、最先端のMOFの構造解析法についても触れます。
(2022年3月8日 14:40〜15:50)
多孔性配位高分子 (PCP/MOF) は、 金属イオンと有機分子から合成される新たな多孔性材料の一種です。 近年益々活発になってきたPCP/MOFの商業化の最新動向について説明致します。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
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発行年月 | |
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2006/10/6 | SPring-8の高輝度放射光を利用した先端触媒開発 |