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次世代エネルギー・空飛ぶクルマに役立つCFRP入門

次世代エネルギー・空飛ぶクルマに役立つCFRP入門

~2050年カーボンニュートラルや新しいモビリティへの適用が想定されるCFRPを理解しよう~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、CFRPのトレンド、今後の方向性から解説し、CFRPの材料、力学特性、加工法、計測法・分析法、CAE等、基礎から解説いたします。

開催日

  • 2021年10月6日(水) 13時30分 16時30分

受講対象者

  • CFRP の応用製品に関連する技術者、開発者
    • 自動車
    • 航空機、ヘリコプター
    • 船舶
    • ロケット、航空宇宙機、人工衛星
    • 軍用機
    • リニアモーターカーの車体、内装
    • 太陽電池パネル
    • 風力発電
    • プラント
    • 機械部品
    • 電池部材
    • 電子電気部品
    • 医療機器
    • 住宅・土木・建築材料
    • スポーツ用品 (自転車、釣具、ゴルフ、ラケットなど)
  • CFRP により軽量化、高強度化、振動減衰、耐疲労などを求めている方
  • CFRP に関連する技術者

修得知識

  • CFRPの基礎
    • 材料・物性・加工法・評価法など
  • CFRPに関する最新トレンド
  • 近未来の活用可能性

プログラム

 2050年のカーボンニュートラルへの動きが急加速しています。このためには化石由来エネルギからの自然エネルギへの転換が求められます。炭素繊維強化樹脂 (CFRP) は風力発電や水素タンクといった次世代エネルギ対応、また、自動車軽量化による炭酸ガス排出抑制としても有力な材料です。地上のモビリティとともに、飛行体の軽量化にも活用拡大が期待されています。空飛ぶクルマは2023年から実用化され2025年の大阪万博では空飛ぶタクシとての活用も計画されています。
 本セミナの前半では、これら最新トレンドの情報、今後の方向性を整理確認します。CFRP活用の見通し検討のために役立つ情報です。
 後半では、基礎からCFRPを学習します。材料、力学特性とともに、加工法、計測法・分析法、CAEなどに関しても概要を説明します。基礎から学習することで、CFRPを本質的に理解できます。CFRPに着目している方、興味をお持ちの方、金属材料からの切換をご検討の方、そして今一度原理原則の目線で整理したい方に最適です。
 特に、CFRPの初心者の方、マーケットを検討している方には、広い視点で全体を理解できる内容です。

  1. CFRPの活用が期待される最新情報
    • 2050年のカーボンニュートラルに向けての動きを紹介するとともに、近未来におけるCFRPの位置づけを大胆に予想します。
      1. 地球温暖化と環境問題
        • SDGs、主要企業の対応例
        • 自動車の規制動向と対応
      2. エネルギ対応
        • 水素エネルギ
        • 風力発電
      3. 新モビリティ
        • 空飛ぶクルマ・ドローン
      4. CFRPのLCA、リサイクル
  2. 炭素繊維の基礎
    • 炭素繊維そのものを歴史から材料の特徴までを説明します。
    1. 歴史
    2. 定義と分類
    3. 製造方法
    4. 炭素繊維の物性
  3. 炭素繊維強化プラスチックとは
    • CFRPの本質、複合化や物性の特徴から力学特性や破壊現象まで広く解説します。物性の金属・無機物・樹脂との比較からそのメカニズムがわかります。
    1. なぜCFRPか
      • GFRPとの本質的な違い
    2. 物性発現メカニズム
      • 金属・無機物・樹脂との比較
    3. CFRPとするための複合化
      • マトリックス樹脂
      • 界面処理
    4. 力学特性と設計
      • 複合則
      • 積層板理論
      • 破壊現象
    5. 成形加工法
    6. 評価方法
    7. CAEの活用 主要ソフトと活用状況
  4. CFRP最新情報
    • 成形法、評価法などの最新情報を紹介します。
    1. マルチマテリアル化と接着接合
    2. 生産性向上に着目した新成形法
      • VaRTM
      • C-RTM
      • 多給糸FW
    3. 新計測方法
      • X線タルボロー
      • 光ファイバ計測法
      • 空中超音波など
    4. トヨタ新型MIRAIの水素タンク

講師

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)
複数名
: 18,000円 (税別) / 19,800円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 18,000円(税別) / 19,800円(税込)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
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  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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