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「自動運転」,「CASE」,「MaaS」とは何か? そこに求められる技術とシステム

Zoomを使ったライブ配信セミナー

「自動運転」,「CASE」,「MaaS」とは何か? そこに求められる技術とシステム

~今さら聞けない自動運転の要素技術をとことん解説~
オンライン 開催

開催日

  • 2020年9月18日(金) 10時30分 16時30分

プログラム

 「自動運転技術」に興味がある方,参入を検討されている方,これから勉強したい方を対象に,自動運転システムの全体像を把握できるように,必要な認知・判断・操作のためのセンサや画像認識,制御,機械学習などの各種要素技術を総括的に学ぶことを目的としたセミナーです。また昨今ニュース記事や論文等で頻出する「CASE」,「MaaS」についても分かり易く解説します。

第1部

(10:30~11:40)

  • Q.1 「CASE」,「MaaS」,「自動運転」の概要
    • Q1-1 「CASE」とは?
    • Q1-2 「MaaS」とは?
    • Q1-3 自動運転でできるようになることは?
    • Q1-4 自動運転システムにはどんな種類があるのか?
    • Q1-5 自動運転システムはどのような技術で成り立っているのか?
    • Q1-6 「深層強化学習」と「センサ」はどのように関係するのか?
    • Q1-7 自動運転車開発の現状とポストコロナ時代の見通しは?
  • Q.2 自動運転車の「走る」,「止まる」,「曲がる」技術について
    • Q2-1 自動制御技術はどのように進歩してきたのか?
    • Q2-2 「走る」を電子制御する技術とは?
    • Q2-3 電気自動車の「走る」を電子制御する独特な技術とは?
    • Q2-4 「止まる」を電子制御する技術とは?
    • Q2-5 電気自動車の「止まる」を電子制御する独特な技術とは?
    • Q2-6 「曲がる」を電子制御する技術とは?
    • Q2-7 電気自動車の「曲がる」を電子制御する独特な技術とは?
    • Q2-8 バイワイヤ技術とは?

第2部

(11:50~13:00)

  • Q.3 自動運転のための走行環境を認知・判断する技術について
    • Q3-1 先進運転支援 (ADAS) や自動運転にどんなセンサが使われているのか?
    • Q3-2 超音波ソナーとは?
    • Q3-3 ミリ波レーダーとは?
    • Q3-4 カメラシステムとは?
    • Q3-5 画像処理・認識技術とは?
    • Q3-6 センサフュージョン技術とは?
    • Q3-7 LiDAR (ライダー) とは何か?
    • Q3-8 歩行者をどのように認識しているのか?
    • Q3-9 オプティカルフロー技術とは?
    • Q3-10 画像認識に使われている人工知能 (畳み込み型深層学習) とは?

第3部

(13:50~15:00)

  • Q.4 自動運転のための航法に関する技術について
    • Q4-1 全地球航法衛星システム (GNSS) とは?
    • Q4-2 オドメトリによる航法とは?
    • Q4-3 慣性航法とは?
    • Q4-4 複合航法とは?
    • Q4-5 マップマッチングとは?
    • Q4-6 確率的な自己位置の推定法とは?
    • Q4-7 SLAMとは?
    • Q4-8 ダイクストラ法とは?
    • Q4-9 Q学習とは?
    • Q4-10 深層強化学習による自動運転とは?
    • Q4-11 GPGPUとは?

第4部

(15:10~16:20)

  • Q.5 自動運転におけるヒューマンマシンインターフェース技術について
    • Q5-1 全方位モニターとは?
    • Q5-2 どのようにドライバーの状態を監視・推定するのか?
    • Q5-3 どのようにドライバーの運転意図を推定するのか?
    • Q5-4 音声によるヒューマンマシンインターフェースはどのように実現されているのか?
    • Q5-5 説明可能な人工知能とは?
    • Q5-6 外向けのヒューマンマシンインターフェースとは?
  • Q.6 自動運転のために今後発展が切望されている技術について
    • Q6-1 準天頂衛星システムとは?
    • Q6-2 ダイナミックマップとは?
    • Q6-3 コネクテッドカーと5G通信技術とは?
    • Q6-4 カーセキュリティーにはどんな技術が必要か?
  • 質疑応答

講師

主催

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: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
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アカデミック割引

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学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

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