技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、自己修復性材料について取り上げ、様々な場面に適した自己修復性とその発現機構について詳解いたします。
また、特殊な架橋の導入によって、求める自己修復性を発現させる方法、分子設計のポイントを解説いたします。
近年、高分子材料には、高強度・高靭性や高耐久性などのさらなる高機能化が求められており、そのためには、従来にはない分子設計と材料設計が必要である。高分子の分子設計として、分子鎖間に共有結合による化学架橋を施す技術が一般的であるが、非共有結合である可逆性の架橋や可動性の架橋を高分子に導入することで、力学特性が大きく変わるだけでなく、自己修復性や分子接着性、刺激応答性といったこれまでにない機能を付与できる。
本講座では、最近の可逆性架橋や可動性架橋を駆使した高分子材料の設計について紹介し、近年特に注目されている自己修復機能について例を交えながら紹介する。また、このような超分子材料に対する社会ニーズが高まるなか、それらの実装化について社会情勢・企業動向を踏まえつつ解説する。
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学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の学生に限ります。
教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
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