技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

最近の医薬品LCM/DR事例・判例から見るLCM,DRを提案するためのアイデアやヒント

Zoomを使ったライブ配信セミナー

最近の医薬品LCM/DR事例・判例から見るLCM,DRを提案するためのアイデアやヒント

~ニューモダリティ領域 (バイオ/抗体、核酸/ペプチド、再生医療等) 及びビックデータ・AI創薬における特許戦略~
東京都 開催 オンライン 開催

開催日

  • 2020年7月30日(木) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 医薬品に関連する研究開発担当者、事業開発担当者、知的財産担当者

プログラム

第1部 【研究者必見】最近の医薬品LCM/DR事例・判例から見るLCM,DRを提案するためのアイデアやヒント

~AI、モダリティ (バイオ) 医薬品等を含めて~

(10:30~14:15) (※途中、昼食休憩あり)

  1. 医薬品業界の再編と世界各社で展開されるLCM/DR
    • 大型M&A業界再編、薬事行政の変化、生き残りとビジネスモデルの変化
    • 国内・海外の行政・当局,各種団体の事例と動向
    • 海外・日本各社の事例と動向
  2. 人工知能AIとLCM/D R
    • ビッグデータ (BD) 創薬,各種データベースの利用法,調査研究手法
    • DRの基本原理と研究手法
    • 日本,世界各社の動向
  3. モダリティ (バイオ) 医薬品の政策,判例とLCM/D R戦略
    • 各国のモダリティ医薬品の産業政策
    • モダリティと標的疾患
    • バイオシミラーの開発と訴訟
    • モダリティ医薬品関連特許の権利化の穴
  4. 研究・開発担当者と知財担当者の協力から生み出されるLCM/DRの知恵
    • 気づき・アイデアの権利化、
    • ベンチャー・中堅製薬会社とLCM/DR活用戦略
    • LCM/DR戦略の分析研究 (成功と失敗)
    • ロングライフ医薬品のビジネス拡大
  5. LCM/DRと薬価戦略
    • 薬価制度を踏まえた高薬価 (満足できる適正な薬価) の獲得に向けて
    • 多様なモダリティと薬価
    • 質疑応答・名刺交換

第2部 審査官からみたAI創薬・ニューモダリティ領域における特許戦略

~ビッグデータ創薬、バイオ/抗体、核酸/ペプチド、再生医療等~

(14:30~16:30)

 近年、ビッグデータや人工知能 (AI) を利用した創薬研究が急速に進展しています。また、医薬品モダリティとして、抗体医薬、核酸医薬、ペプチド医薬、再生医療などの研究開発が新たなステージに入り、ニューモダリティとして注目されています。このような状況に的確に対応するためには、特許戦略の構築が不可欠です。
 本講演では、特許庁審査官の経験を踏まえて、AI創薬・ニューモダリティ領域における特許動向について分析し、AI創薬・ニューモダリティ領域における特許戦略の新たな視点について解説します。

  1. AI創薬・ニューモダリティの現状と課題
    1. 特許審査の現状と課題
    2. 特許から見たAI創薬の現状と課題
    3. 特許から見たニューモダリティの現状と課題
  2. AI創薬の特許動向
    1. ビックデータ創薬
      • 薬効分析方法
      • 副作用分析方法
      • その他
    2. ディープラーニング創薬
      • 薬効探索方法
      • バイオマーカー探索方法
      • その他
    3. AI創薬
      • ドラッグリポジショニング
      • ゲノムオミックス
      • その他
  3. ニューモダリティの特許動向
    1. 抗体医薬
      • 抗体の構造改変
      • 薬物抗体複合体
      • ADC
      • 二重特異性抗体
      • その他
    2. 核酸医薬
      • 核酸の構造改変
      • 複合体
      • アンチセンス
      • siRNA
      • miRNA
      • その他
    3. ペプチド医薬
      • ペプチドの構造改変
      • 複合体
      • DDS製剤
      • 用法
      • 用量
      • その他
    4. 再生医療
      • iPS細胞
      • 3次元培養法
      • スフェロイド
      • オルガノイド
      • ゲノム編集
      • その他
  4. AI創薬・ニューモダリティの特許戦略の新たな視点
    1. AI関連発明の特許戦略の新たな動き
    2. モダリティからニューモダリティへの変化
    3. 医工連携とオープンイノベーションへの対応
    4. パンデミックに対応した特許戦略の在り方
    5. 今後の知財戦略の方向性
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 嶋田 薫
    ラクオリア創薬 株式会社
    研究開発エグゼクティブ・ディレクター
  • 加藤 浩
    青山特許事務所
    顧問弁理士

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

第1講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,400円 (税別) / 33,440円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/18 GMP省令改正に対応した供給者管理の留意点 東京都 会場・オンライン
2024/12/18 滅菌製品および無菌医薬品における微生物試験の実務とバリデーションのポイント オンライン
2024/12/18 バリデーション入門講座 オンライン
2024/12/18 ICH品質関連ガイダンス視点から考えるCTD-Q記載要求事項と効率的申請資料作成法 オンライン
2024/12/18 核酸医薬品の品質管理および分析・評価のポイント オンライン
2024/12/18 コンピュータシステムバリデーション (CSV) で要求される各規制・ガイドラインの理解 オンライン
2024/12/18 薬価申請・原価計算方法の実際と交渉で有効なデータ取得・資料作成のポイント オンライン
2024/12/18 造粒・打錠工程の基礎知識およびスケールアップ方法・トラブル対応 オンライン
2024/12/19 承認申請・メディカルライティングコース オンライン
2024/12/19 特許明細書、出願書類作成への生成AI/ChatGPTの活用 オンライン
2024/12/19 CTD/照会回答書作成のためのメディカルライティング オンライン
2024/12/19 ベンチマーキングの基本と実践法、研究開発テーマへの展開 東京都 会場・オンライン
2024/12/19 造粒・打錠・コーティング製造技術とスケールアップ/打錠障害・品質異変の防止・対策 オンライン
2024/12/19 医薬品製造施設 (バイオ、合成原薬、固形製剤、無菌製剤) の構造設備に関わるGMP講座 オンライン
2024/12/20 アレニウス式加速試験におけるプロット作成と予測値の取扱い オンライン
2024/12/20 共同研究・開発契約の実務とトラブル対応 オンライン
2024/12/20 特許出願・ノウハウ保護の選択基準と留意点 オンライン
2024/12/20 QA業務 (GMP監査・自己点検) 入門講座 オンライン
2024/12/20 医薬品開発段階での処方・製法変更におけるBE試験の考え方と生物学的同等性確保のための開発戦略 オンライン
2024/12/20 ペプチド医薬品の疾患別事例からみる市場性およびペプチドの合成・分析のポイント オンライン