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業務の効率化と働き方改革のための時間の使い方・計画策定の具体的方法

Zoomを使ったライブ配信セミナー

業務の効率化と働き方改革のための時間の使い方・計画策定の具体的方法

~時間を生み出すための時間管理の方法論~
オンライン 開催

開催日

  • 2020年7月8日(水) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 時間密度を上げる方法
  • 無駄を見つけて解消する方法
  • 時間を生み出す方法
  • 効率的な時間管理法
  • 業務の効率化

プログラム

 時間は万人誰しもに平等なものの一つであり、どんなに頑張っても1日は24時間であり時間そのものを生み出すことはできません。しかし、業務全ての難易度が上がり、かつ、良も増えていく中では、無駄をなくし、密度を濃くすることで時間効率を高めていくほか方法はありません。
 一方で、日常業務を見ると時間の効率化と言う観点が欠けていることは誰もが感じるところです。身近な日常業務の中でも、実験に無駄な回り道が多い、結論が出ない無駄な会議が多いなど挙げればキリがありません。そうやって時間が足りないと言いつつ、時間を浪費しているのです。しかし、このような状況であるにもかかわらず、時間管理、時間の効率的活用については、体系的な教育や指導が行われていないのも現実です。
 本セミナーでは、無駄をなくし、効率を上げることで時間密度を上げて、時間を生み出すための時間管理の方法を詳細に事例も交えながら解説します。

  1. イントロダクション (時間管理とは)
    1. 時間管理とは
    2. タイムマネジメント
    3. 時間管理とマネジメント
    4. 時間管理要素
    5. 時間配分の考え方
    6. 業務における「時間」とは
  2. 時間管理の基本とポイント
    1. 優先順位
    2. イシュードリブン
    3. ボトルネックシーク
    4. タスクとは
    5. 具体例:タスクを考える
    6. タスクの抽出
    7. タスクの分解
    8. リソースマネジメント
    9. 時間の生み出し方
    10. 具体例:時間の生み出す
    11. 時間泥棒の捕まえ方
  3. 目的と目標
    1. 目的 (ゴール) の確認
    2. 時間管理における目的目標の意義
    3. 目的と目標
    4. 目的の構成要素
    5. 目標
    6. 目標の条件
    7. 判断基準
    8. 目標設定のためのSMARTルール
  4. 仮説思考による研究開発と問題解決
    1. 仮説が必要な理由
    2. 仮説の考え方
    3. 仮説の精度と確度
    4. 目的→ゴール、そして、仮説
    5. 仮説→課題設定→計画
    6. 2種類の事実
  5. シナリオを考える
    1. シナリオメイク
    2. Howは行動の最後
    3. 何が必要か
    4. 何に使うのか
    5. 全体シナリオと個別作業計画
    6. 良くある破綻のパターン
  6. 計画の考え方
    1. タスクから計画へ
    2. 計画設定のためのSMARTルール
    3. 計画の考え方
    4. タスクの分別と割り付け
    5. ゾンビタスク
    6. 解析、まとめ、ミーティングの計画化
    7. イレギュラーの対応
    8. さらに細分化、詳細化
    9. 期限の設定
    10. 演習
  7. その他のポイント、コツ
    1. 戦略思考
    2. 時間価値を上げる
    3. タイムパフォーマンス
    4. デッドタイム
    5. スキマ時間
    6. 作業と思考
    7. 集中型タスク
    8. 超ショートタスク
    9. 時間解像度
  8. 時間管理手法
    1. GTD
    2. 計画実行の3R
    3. 実行フェーズのチェック
    4. ステージゲート
    5. 時間管理のための思考法
    6. 思考とは
    7. 目的志向
    8. アウトプット志向
    9. 思考のポイント
    10. ロジック、要素と逆走思考
    11. 逆説的思考
    12. 認知バイアスの罠
    13. 目利き力
    14. 概算力
  9. コミュニケーションと情報発信
    1. 時間管理とコミュニケーション
    2. コミュニケーションとは
    3. 技術者の報連相
    4. 情報共有のシステム化
    5. 二つのミーティング
    6. 報告のルール
  10. 事例:部下の時間管理
    1. ケーススタディー:時間が無い?
    2. 指示の出し方
    3. 指導の方法
  11. 事例:実験を計画する
    1. 実験の基本プロセス
    2. 実験ストーリーの考え方
    3. 実験方法の考え方
    4. 情報収集の基本フロー
    5. 情報の考え方、扱い方
    6. 文献検索のポイント
    7. 5大解析視点+1
  12. 事例:会議
    1. 会議の実態
    2. なぜ、会議不要論が出るのか
    3. 良い会議とは
    4. 会議の7P
    5. 基本フロー
    6. 目的とゴール
    7. 主催者準備フロー
    8. 参加者準備フロー
    9. 議事録必須項目
  13. まとめ:技術者の心得
    1. 探究心と追求心
    2. 企業の技術力のポテンシャル要素
    3. 4つの基本力
    4. 2種類の「カン」
    5. 研究者の成功要素
    6. 知識、経験と知恵
    7. 実験の神髄
    8. 研究開発フロー
  14. まとめと質疑

講師

主催

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: 30,400円 (税別) / 33,440円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、
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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
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