技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

自動車に向けた防振材料、制振材料の特性と設計、材料開発のポイント

オンラインセミナー対応

自動車に向けた防振材料、制振材料の特性と設計、材料開発のポイント

~自動車の振動減衰問題への要求課題、防振・制振の原理と材料選択、開発のポイント~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

関連するセミナーとの同時申し込みで特別割引にて受講いただけます。

概要

本セミナーでは、振動減衰の課題を取り上げて設計と材料開発のポイントを説明いたします。
防振材料・制振材料の要求課題、振動減衰機構、材料選択、材料設計の基本をわかりやすく解説いたします。

開催日

  • 2020年6月26日(金) 13時00分16時30分

プログラム

 自動車は、地球温暖化対策、エネルギー対策、EV自動車対応の技術開発等多くの課題を抱え今後の発展が期待されている。
 今回は、その中の振動減衰の課題を取り上げて設計と材料開発のポイントを説明する。特に材料開発の課題を中心としたい。初級から中級の方を対象として、要求課題、振動減衰機構、材料選択、材料設計の基本をわかりやすく説明したい。

  1. 自動車産業の課題と振動減衰技術と材料
  2. 自動車の振動減衰 (防振、制振) 問題への要求課題
  3. 防振の原理と材料選択
  4. 制振の原理と材料選択
  5. 自動車用防振ゴム開発のポイント
    1. ゴム素材の選択と配合設計
    2. 製造工程における課題
  6. 自動車用制振材料の開発のポイント
    1. ポリマー素材の材料選択と配合設計
    2. 製造工程における課題
  7. EV自動車への転換にる材料への影響
    1. 振動減衰、軽量化、難燃化、快適化、安全
    • 質疑応答・名刺交換

講師

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第2特別講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,800円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 22,000円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

オンライン受講割引

  • オンライン受講の場合、1名様 30,400円(税別) / 33,440円(税込) で受講いただだけます。
  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
  • 申込みフォームの通信欄に「オンライン受講割引」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/7/2 高分子結晶化の基礎と制御および分析技術 オンライン
2025/7/4 ポリウレタンフォームの材料設計と機械特性の解析、予測 オンライン
2025/7/4 プラスチックの難燃化メカニズムと難燃剤選定・配合のコツ オンライン
2025/7/7 ヒートパイプ・液冷の技術動向と応用事例 オンライン
2025/7/8 高分子分散剤の種類、作用機構、取捨選択と効果的に活用するための必須知識 オンライン
2025/7/8 架橋剤を使うための総合知識 オンライン
2025/7/8 高分子合成におけるラジカル重合の基礎講座 オンライン
2025/7/9 高分子分散剤の種類、作用機構、取捨選択と効果的に活用するための必須知識 オンライン
2025/7/9 高分子合成におけるラジカル重合の基礎講座 オンライン
2025/7/9 プラスチックリサイクルの最新技術動向と実務に役立つ実例・技術・連携ポイント オンライン
2025/7/10 トライボロジーの基礎とプラスチック材料の摩擦摩耗特性向上 オンライン
2025/7/10 車載電子機器の放熱性を確保するための各種熱設計と封止技術 オンライン
2025/7/11 ポリイミド入門講座 オンライン
2025/7/11 車載電子機器の放熱性を確保するための各種熱設計と封止技術 オンライン
2025/7/11 タイ分子の基礎と応用 オンライン
2025/7/14 ゴム・プラスチック材料のトラブル解決 2コースセット 東京都 会場
2025/7/14 高分子材料の劣化・不具合の解析と寿命評価、対策事例 東京都 会場
2025/7/14 樹脂用添加剤におけるブリードアウト・ブルーム現象の発生機構とその制御・対策 オンライン
2025/7/15 EV・次世代自動車を支えるギガキャスト技術 オンライン
2025/7/15 廃プラスチックのケミカルリサイクルの最新動向 オンライン

関連する出版物

発行年月
2010/12/15 エポキシ樹脂市場の徹底分析
2010/3/1 シリコーン製品市場の徹底分析
2010/3/1 本田技研工業 技術開発実態分析調査報告書
2010/2/1 '10 電気自動車新ビジネスの将来展望
2009/11/24 高分子材料の劣化と寿命予測
2009/10/1 国際化時代のポリエステル樹脂総合分析
2009/8/5 電気自動車とエコカー 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/8/5 電気自動車とエコカー 技術開発実態分析調査報告書
2009/7/31 数式のないレオロジー超入門講座
2009/5/30 外国自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/5/30 外国自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/2/5 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/2/5 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/2/5 国内自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/2/5 国内自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/1/5 日産自動車分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/1/5 日産自動車分析 技術開発実態分析調査報告書
2008/5/25 建設・建築における 免震・耐震・制震技術 技術開発実態分析調査報告書
2008/5/25 建設・建築における 免震・耐震・制震技術 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2007/7/13 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法