技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、誘電率測定の基礎から解説し、目的に合わせた測定法の選び方から測定精度の評価方法についてわかりやすく解説いたします。
近年、高速大容量の無線通信を可能にするミリ波帯電磁波の利用が急速に拡大しています。2020年3月より日本でも5G (第5世代移動通信システム) の商用サービスが開始された一方で、次世代のポスト5G/6G (第6世代移動通信システム) についても、実現に向けた研究開発が世界的に始められております。また、自動車レーダーやセキュリティシステムなど、通信以外の分野にもミリ波帯電磁波の応用範囲は拡大しています。電磁波を利用するシステムでは、誘電体材料が基板やアンテナなどとして用いられており、その誘電率は設計やシミュレーションに必須のパラメータです。誘電率の測定は、周波数や材料の特性に応じて、様々な測定方法を適切に使い分ける必要があります。また、電磁波の利用周波数や用途が拡大する中で、異なる測定系の結果を相互比較するための尺度として、誘電率測定における測定精度 (不確かさ) 評価の重要性も高まってきています。
本講座では、高周波基板に用いられる低損失材料や、電磁波吸収体に用いられる高周波材料に対するマイクロ波からミリ波帯における誘電率測定を解説します。目的に合わせた測定法の選び方から測定精度の評価方法までを説明いたします。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2026/2/10 | 高分子における「ぬれのダイナミクス」の基礎とその評価・応用技術 | オンライン | |
| 2026/2/16 | 粘着剤・粘着テープの剥離メカニズム・動的挙動と応力・変形・レオロジーコントロール | オンライン | |
| 2026/2/16 | 光解体/剥離型高分子材料の原理、設計と応用 | オンライン | |
| 2026/2/19 | 異種材料の接着・接合による応力集中発生メカニズムと応力解析、強度評価 | オンライン | |
| 2026/2/19 | 高分子における「ぬれのダイナミクス」の基礎とその評価・応用技術 | オンライン | |
| 2026/2/20 | EMC設計入門 | オンライン | |
| 2026/2/27 | 先端半導体デバイスにおけるCu/Low-k多層配線技術と2.5D/3Dデバイス集積化技術の基礎〜最新開発動向 | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2024/12/27 | 次世代高速・高周波伝送部材の開発動向 |
| 2024/8/30 | 次世代パワーデバイスに向けた高耐熱・高放熱材料の開発と熱対策 |
| 2022/6/29 | 高周波対応基板の材料・要素技術の開発動向 |
| 2021/2/26 | 高速・高周波対応部材の最新開発動向 |
| 2021/1/29 | 異種材料の接着・接合技術と応用事例 |
| 2019/12/20 | 高分子の表面処理・改質と接着性向上 |
| 2019/1/29 | 高周波対応部材の開発動向と5G、ミリ波レーダーへの応用 |
| 2017/6/23 | 2017年版 EMC・ノイズ対策市場の実態と将来展望 |
| 2016/6/28 | 異種材料接着・接合技術 |
| 2014/5/30 | 2014年版 EMC・ノイズ対策市場の実態と将来展望 |
| 2014/4/25 | 導電性接着技術 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2014/2/15 | 3M〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2014/2/15 | 3M〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2013/9/2 | 機能性エラストマー市場の徹底分析 |
| 2013/8/5 | 両面接着テープ(シート) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2013/8/5 | 両面接着テープ(シート) 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2012/11/20 | 接着剤の正しい選び方・使い方&トラブルシューティング |
| 2012/1/30 | 異種材料一体化のための最新技術 |
| 2011/11/25 | アクリル酸エステル 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |