技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、ポリマー表面へのグラフト化について取り上げ、液相グラフト、固相グラフト、ナノ材料へのグラフトなど、従来法から高反応性手法までを解説いたします。
また、樹脂のぬれ性や分散性の向上、樹脂 – 異種材料接合、ポリマーアロイの相溶性向上について詳解いたします。
(2020年5月19日 10:00〜11:20)
グラフトポリマーの合成法は、古くから各種の方法が報告されている。最近では、グラフト鎖の分子量や分子構造が制御されたグラフトポリマーの合成が可能になっている。本講座では、ナノ粒子表面へのポリマーのグラフト反応を例にあげ、グラフト化のメカニズムや手法について解説する。
(2020年5月19日 11:30〜12:50)
異なる組成の固体 (各種ポリマー、木質粒子、無機粒子) をできるだけ均質に混合するには、相溶性とともに、界面での相互作用を積極的に活用することが必要である。特にポリマー表面のグラフト化は、ポリプロピレンの結合性向上に有効である。グラフト化に用いられるポリマーやモノマーの種類や、高反応性と有機溶剤フリーの固相グラフトプロセスの利点と特徴を解説する。
(2020年5月19日 13:40〜14:40)
ポリマー表面への機能性付与の一つとして電子線グラフト重合がある。本稿では 電子線グラフト重合の原理から応用、さらに実用化技術について解説する。
(2020年5月19日 14:50〜15:50)
(2020年5月19日 16:00〜17:00)
ポリオレフィンにグラフトした無水マレイン酸をNMRによって いかに解析するかを紹介する。ポリオレフィンを溶液NMR分析する際の勘どころ、 NMRパルステクニック、NMR高感度分析のためのグラフト無水マレイン酸誘導体化法等、 実用的グラフトポリオレフィン評価技術について解説する。
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/5/15 | ゴム材料における摩擦・摩耗現象の理解と制御・対処に必要な基礎知識 | オンライン | |
2025/5/15 | 樹脂の硬化反応におけるレオロジー解析 | オンライン | |
2025/5/20 | 次世代バイオプラスチックの開発最前線 | オンライン | |
2025/5/20 | プラスチックリサイクル技術の現状・課題・最新動向 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2024/8/30 | 塗工液の調製、安定化とコーティング技術 |
2024/7/29 | サステナブルなプラスチックの技術と展望 |
2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版) |
2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 |
2024/7/17 | 世界のリサイクルPET 最新業界レポート |
2024/6/28 | ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用 |
2024/5/30 | PETボトルの最新リサイクル技術動向 |
2024/2/29 | プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術 |
2023/10/31 | エポキシ樹脂の配合設計と高機能化 |
2023/8/31 | 分散剤の選定法と効果的な使用法 |
2023/7/31 | 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術 |
2023/7/14 | リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組 |
2023/3/31 | バイオマス材料の開発と応用 |
2023/1/31 | 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化 |
2023/1/6 | バイオプラスチックの高機能化 |
2022/10/5 | 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート |
2022/8/31 | ポリイミドの高機能設計と応用技術 |
2022/5/31 | 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価 |
2022/5/31 | 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発 |
2022/5/30 | 世界のバイオプラスチック・微生物ポリマー 最新業界レポート |