技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

説得力ある医薬品・市場売上予測とその説明資料作成

説得力ある医薬品・市場売上予測とその説明資料作成

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2020年5月11日(月) 10時00分 17時00分

プログラム

第1部. 医薬品市場・売上予測と説明資料の作成~上市計画・販売計画のプレゼンのポイント

(2020年5月11日 10:00〜15:15) (途中45分の休憩あり)

  1. マーケティングとは&マーケティグの最終目的について
    • 売上と利益の追求について
  2. 製品企画書 (マーケティングストラテジー) の策定について
    1. 製品企画書 (マーケティングストラテジー) テンプレートで資料を紹介説明
    2. 製品企画書 (マーケティングストラテジー) の実物を紹介 (実際のコンテンツの理解)
    3. 企画書の中で重要な販売計画策定方法の説明 (既存マーケットの参入を例に)
      1. マーケット全体の推移予測を立てる
      2. 時系列推移データから近似曲線作成
      3. 各競合品の売上予測
        • 直近1年先予測
          • 売上実績データ (既存品を中心に) を用いて
          • 時系列推移データから近似曲線作成方法紹介 (特に直近1年は近似曲線で)
        • 2年~3年先予測
          • 売上実績データから近似曲線を参考に
          • 競合メーカー分析を参考に
          • 競合品からのマーケットシェアの取り分の考え方
      4. 自社製品 (新製品 or 既存品) 販売計画立案方法
      5. 自社製品販売計画と利益 (営業利益) の確保の重要性説明
        • P/L表の説明
  3. 各自で「販売計画立案」の演習
    • 質疑応答

第2部. マネジメントの視点からみた上市計画・販売計画の説明要件

(2020年5月11日 15:30〜17:00)

  1. 売上予測データの確認
    1. 市場と売上予測データとの整合性の確認
      • 開発初期段階での不確実性が高い売上予測
      • 開発後期の不確実性が低くなった売上予測
      • 市場データと売上データの再確認と再評価作業
    2. 製品コンセプトと売上予測データとの整合性の確認
      • 開発時点での売上予測からの販売計画時の売上予測
      • 製品コンセプトと売上予測との整合性の確認
  2. 製品コンセプトと販売資源配分作業
    1. 販売資源の配分
    2. 売上予測と販売資源配分
      • 製品ライフサイクルと販売資源の配分
      • 販売資源の種類
    3. 具体的な販売資源への配分
    • 質疑応答

講師

  • 中西 真人
    ミッケル化学 株式会社 事業開発部
    事業開発アドバイザー
  • 武田 幸男
    北陸大学 未来創造学部
    教授 / 地域連携センター長

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 55,000円 (税別) / 60,500円 (税込)
複数名
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 50,000円(税別) / 55,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/4/24 AIを活用した特許調査および知財業務の効率化 オンライン
2025/4/24 医薬品・体外診断用医薬品、医療機器におけるCDMOの国内外戦略とその進め方 東京都 会場
2025/4/24 臨床QMSを意識した治験のIssue分析とCAPAマネジメント実践的運用 オンライン
2025/4/25 データインテグリティ (DI) における各手順書への落とし込み・作成と記載レベル オンライン
2025/4/25 洗浄バリデーションにおける「残留許容値の設定」「ホールドタイム (DHT/CHT/SDT/SHT) の留意点」「ワーストケースロケーション (WCL) とスワブ数の例」「回収率テストの事例」 オンライン
2025/4/25 生成AIを活用したマーケティング業務の効率化と実践ノウハウ オンライン
2025/4/25 生成AIを活用したマーケティング業務の効率化と実践ノウハウ オンライン
2025/4/25 GMP/GQPにおけるQA教育訓練とGMP文書、記録類のレビューのポイント オンライン
2025/4/25 技術戦略書の書き方基礎 オンライン
2025/4/25 炎症性腸疾患における診療・開発動向と診療現場より期待される新薬像 オンライン
2025/4/25 医薬品製造業者における原材料・供給者管理と外部委託の際の留意点 オンライン
2025/4/25 試験部門 (QC) における監査証跡とそのレビュー方法 オンライン
2025/4/28 FDA DMF (Type II,IV) (Type III) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 (2日コース) オンライン
2025/4/28 開発から製造販売後までの一貫した安全性評価の取りまとめ方と効率的な資料作成方法 (基礎編 + 実践編) オンライン
2025/4/28 医薬品事業開発における導出/導入・契約、交渉業務の基礎 オンライン
2025/4/28 化学物質を扱う研究所における法規制に準拠した薬品管理の進め方 オンライン
2025/4/28 FDA DMF (Type II,IV) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 オンライン
2025/4/28 開発から製造販売後までの一貫した安全性評価の取りまとめ方と効率的な資料作成方法 (基礎編) オンライン
2025/4/28 開発から製造販売後までの一貫した安全性評価の取りまとめ方と効率的な資料作成方法 (実践編) オンライン
2025/4/28 非臨床試験における統計解析入門 オンライン