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化粧品をめぐる各国 (日米欧ASEAN) の規制比較と最新動向

マイクロプラスチックをはじめとするプラスチック規制など、今後影響のあるトレンド・動向も含めて

化粧品をめぐる各国 (日米欧ASEAN) の規制比較と最新動向

~化粧品成分規制の特徴 / 各国の相違点の整理 / 販売リスクを回避するためには?~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、日米欧ASEANの化粧品規制の相違点を理解することで規制対応がモノづくりにもたらすネガティブな影響を最小化すると共に、各国の規制が今後進む方向性を理解することで事前に販売リスクを回避し未来に備えるためのポイントを学習いたします。

開催日

  • 2020年1月21日(火) 12時30分 16時30分

修得知識

  • 各国化粧品規制の違いとその背景にあるもの
  • 化粧品規制以外の規制が化粧品に与える影響
  • 化粧品規制の将来の展望

プログラム

 化粧品を海外で販売する場合、各国の規制を把握することは非常に重要である。理由はいくつかある。まず、規制を順守しなければ販売する機会を得ることができない。日系企業が海外へ輸出する際、販売国での規制に対応するために製品の大幅な見直しを迫られる場合がある。製品を企画設計する段階から販売国の規制を把握していれば、作業の無駄を削減することができる。また、日本の化粧品規制は独自性が高く、日本の製品をそのまま輸出する際のハードルとなりうることから、日系企業にとってビハインドとなりかねない。一方で、規制対応が将来的にどのようは方向に進むかを把握しておけば、技術開発を加速させ、ものづくりやマーケティング上の強みとすることも可能である。
 本セミナーでは、日米欧ASEANの化粧品規制の相違点を理解することで規制対応がモノづくりにもたらすネガティブな影響を最小化すると共に、各国の規制が今後進む方向性を理解することで事前に販売リスクを回避し未来に備えるためのポイントを学習する。

  1. なぜ規制情報を把握することが重要なのか?
  2. 各国規制の違いを理解するポイント
  3. 化粧品規制の歴史
  4. 各国規制の相違点
    1. 日本
    2. US
    3. EU
    4. ASEAN
    5. 中国/台湾/韓国
  5. 各国業界ガイドライン
    1. 化粧品業界
    2. 香料業界
  6. 化粧品に影響を与える化粧品以外の規制
    1. 化学物質規制
    2. 容器規制
  7. 事例から把握するトレンド
    1. マイクロプラスチック
    2. 紫外線吸収剤によるサンゴ礁白化懸念
    3. 化粧品の自然/オーガニック指数
    4. クリーンビューティー
  8. 化粧品規制の未来
    • 質疑応答

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 研修室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

本セミナーは終了いたしました。

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