技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
情報通信分野の技術革新は急速に進んでいる。20世紀末から21世紀初めにADSLからFTTHへの転換が進み、固定系通信事業の戦いはほぼ終了、今情報通信事業の主戦場は移動体通信へ移ってきた。
昨年確定された5Gの仕様では、6GHzを超えた高周波数帯域を使う、新しい無線通信方式が導入されるという。この新しい無線通信方式が導入されると情報通信分野のみならず、移動体通信、とりわけ自動車業界の技術にも影響が出る。
今自動車業界では自動運転技術の開発が行われており、この技術分野では各種センサー技術と通信技術の融合が始まっている。通信技術でこれまでよりも高周波数帯が使用されると、過去に開発されたセンサー技術について、それに対応した材料技術の見直しが必要である。
ところで高周波数領域に対応した材料のイノベーションが過去に起きていた。それは20世紀末に急成長したCPUの高周波数動作を実現する絶縁膜、LOW – k材料の開発である。その時のキーワードは材料の低誘電率制御だった。
一方、20世紀末に拡大した光通信網では、材料の屈折率制御が課題となり、高分子材料では高屈折率化が求められた。ところで屈折率は誘電率と相関するパラメーターであり、高誘電率化技術が当時LOW – k材料開発と平行して開発されていたことになる。
今、5Gでは高周波数対応のため高分子材料の低誘電率化が求められている。すなわち、情報通信分野で高分子材料を活用するためには、その誘電率を自在に制御する技術が重要である。本セミナーでは5Gをにらみ、情報通信と高分子材料について誘電率制御技術を整理して基礎から講演する。
シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 20,000円(税別) / 22,000円(税込)となります。
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/6/5 | エポキシ樹脂のフィルム化と接着性の付与技術とその応用 | オンライン | |
2025/6/5 | 高分子の絶縁破壊メカニズムとその劣化抑制技術 | オンライン | |
2025/6/5 | 樹脂のレオロジー特性の考え方、成形加工時における流動解析の進め方 | オンライン | |
2025/6/6 | プラスチック製品の強度設計 | オンライン | |
2025/6/6 | 樹脂用添加剤 超入門 | 東京都 | 会場 |
2025/6/9 | チクソ性 (チキソ性) の基礎と評価および活用方法 | オンライン | |
2025/6/9 | 基礎から学ぶ「人工皮革・合成皮革」入門セミナー | オンライン | |
2025/6/9 | 高分子複合材料のレオロジーとメカニズムに基づく材料設計 | オンライン | |
2025/6/10 | 溶解度パラメータ (SP値、HSP値) の基礎、求め方、応用技術 | オンライン | |
2025/6/10 | 高分子物質の分子量の各種測定方法と分子情報解析 | オンライン | |
2025/6/11 | ポリマーアロイにおける相溶化剤の使い方、分散条件の設計、評価解析 | オンライン | |
2025/6/11 | 加飾技術の環境負荷低減に向けた開発と自動車への応用 | オンライン | |
2025/6/11 | 高分子材料における結晶化プロセスの基礎、構造形成とその制御および構造解析技術 | オンライン | |
2025/6/11 | ポリ乳酸の高性能化を実現する添加剤の選定と配合設計技術 | オンライン | |
2025/6/11 | 高分子材料の粘弾性の基礎と応力/ひずみの発生メカニズムとその制御・評価技術 | オンライン | |
2025/6/12 | 分子シミュレーションの基礎と高分子材料の研究・開発の効率化への展開 | オンライン | |
2025/6/13 | 熱分析入門 | オンライン | |
2025/6/13 | 高分子材料の劣化メカニズムと高耐久化設計および劣化評価技術 | オンライン | |
2025/6/13 | 基礎から学ぶ「人工皮革・合成皮革」入門セミナー | オンライン | |
2025/6/13 | 溶融紡糸の基礎と工業生産技術及び生産管理の実践 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2002/12/6 | 周波数選択性通信路に対する無線ブロック伝送方式 |
2002/7/26 | 電力線通信システム |
2002/6/5 | 低密度パリティ検査符号とその復号法 |
2002/4/19 | CDMA2000システム |
2002/3/5 | 地上デジタルテレビジョン放送 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |
2001/10/19 | OFDM変調方式の応用 |
2001/8/6 | ホームネットワーク技術 |
2001/7/17 | MATLABプログラム事例解説Ⅲ アレーアンテナ |
2001/3/30 | 次世代ネットワークアクセス技術と標準化動向 |
2000/7/6 | ディジタル通信システムのためのMATLABプログラム事例解説 |
1999/12/24 | IEEE1394の実用化と拡張 |
1999/7/27 | 赤外線通信プロトコル ~IrDA応用編~ |
1999/3/12 | 広帯域ワイヤレス通信のソフトウェアアンテナ技術 |
1999/2/5 | 赤外線通信プロトコル ~IrDA基礎編~ |
1997/5/1 | 微弱電波機器・小電力無線設備システム設計技術 |
1996/6/1 | 実用ATM LAN技術 |
1994/11/2 | コンピュータテレフォニー |
1992/8/1 | スペクトラム拡散通信方式応用技術 |
1992/8/1 | ネットワークインタフェースカードの設計と応用技術 |