技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

がんゲノム医療における遺伝子パネル検査の信頼性確保とゲノムプロファイリング診断

がんゲノム医療における遺伝子パネル検査の信頼性確保とゲノムプロファイリング診断

東京都 開催 会場 開催

概要

2018年、遺伝子パネル検査として2製品が承認され、本格的にがんゲノム医療が開始しました。
本セミナーでは、がんゲノム医療について基礎から解説し、ゲノム医療の概要や規制、信頼性確保の考え方など分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2019年11月27日(水) 13時00分 16時00分

修得知識

  • がんゲノム医療の概念と各種規制
  • 遺伝子パネル検査の基礎的知識
  • 検査上の注意点と各パネル検査の特徴
  • ゲノムプロファイリング診断とコンパニオン診断の違いと課題

プログラム

 本邦において2018年12月に遺伝子パネル検査として2つの製品が承認され、2019年6月での保険適用のもと、本格的にがんゲノム医療が開始しました。これまでの遺伝子検査とは異なり、複数の遺伝子異常を網羅的に把握し、ゲノムプロファイルに基づいた医師の迅速な治療方針決定をサポートするうえで、様々な規制や要件、検査工程、運用上の留意点が多く存在します。
 本セミナーでは、がん遺伝子パネル検査の基礎的知識から、ゲノム医療の概要や規制、ならびに複数のプロセスからなるパネル検査工程における信頼性確保の考えなどを、様々な観点から分かりやすく解説いたします。ぜひご参加ください。

  1. がんゲノム医療と規制
  2. 遺伝子パネル検査について
    1. 遺伝子異常と病気、体細胞変異と生殖細胞系列変異
    2. パネル検査の基礎的知識
  3. ゲノムプロファイリング診断とコンパニオン診断の違いと保険診療
  4. 検体の取扱いの留意点
  5. 遺伝子パネル検査における品質、信頼性確保にむけた国内の取組み
  6. 検査プロセス上で推奨される品質管理項目
  7. ゲノム医療における今後の課題と展望、関連技術
    • 質疑応答

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 研修室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/4/28 AIを活用した創薬研究プロセスの加速化 オンライン
2025/4/28 医薬品開発 (特に早期段階) におけるTPPの運用 オンライン
2025/4/28 FDA DMF (Type III) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 オンライン
2025/4/28 バイオ医薬品に残存する宿主細胞由来タンパク質 (HCP) の測定並びに原因と改善策を含めた品質及び安全性に及ぼす影響 オンライン
2025/4/28 プロセスバリデーションセミナー (医薬品) オンライン
2025/4/30 医薬品の知的財産制度をふまえた特許戦略構築と知財デュー・デリジェンス/知財価値評価のポイント オンライン
2025/4/30 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション 業務者教育コース Bコース (実務者コース) オンライン
2025/4/30 動物用医薬品・体外診断薬における薬事規制と国内外市場動向 オンライン
2025/5/1 医療機器・保険収載戦略コース (全3日間) オンライン
2025/5/7 医薬品リスク管理計画とグローバルファーマコビジランス監査の実践 (2日間) オンライン
2025/5/7 医薬品リスク管理計画 オンライン
2025/5/7 R&D領域のデューデリジェンスで確認すべき (した方がいい) ポイントとリスク対応の考え方 オンライン
2025/5/7 プロセスバリデーションセミナー (医薬品) オンライン
2025/5/8 海外製品導入/導出品のCTD-Q (CMC申請資料) 作成の留意点と照会事項削減のポイント オンライン
2025/5/9 臨床QMSを意識した治験のIssue分析とCAPAマネジメント実践的運用 オンライン
2025/5/12 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション 業務者教育コース オンライン
2025/5/12 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション 業務者教育コース Aコース (初心者コース) オンライン
2025/5/12 高薬理活性物質を扱うマルチパーパス設備での洗浄評価基準と洗浄管理の留意点 オンライン
2025/5/12 QbDに基づく医薬品開発の考え方と安定性試験結果の統計解析の手法 オンライン
2025/5/16 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション 業務者教育コース Bコース (実務者コース) オンライン

関連する出版物