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乾燥・粉砕・造粒工程でのトラブル事例から見る最適な機器選定/スケールアップのポイント

乾燥・粉砕・造粒工程でのトラブル事例から見る最適な機器選定/スケールアップのポイント

~実例を挙げて粉体機器のトラブル対応の要点を解説~
東京都 開催 デモ付き

概要

本セミナーでは、乾燥・粉砕・造粒の基礎から解説し、乾燥・粉砕・造粒におけるトラブルの原因と対策、未然防止策、装置の選定方法・スケールアップについて詳解いたします。

開催日

  • 2019年11月18日(月) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 乾燥・粉砕・造粒の基礎
  • 乾燥・粉砕・造粒におけるトラブルの原因と対策、未然防止策
  • 装置の選定方法/スケールアップ

プログラム

 粉・粒を扱うプロセスは、多くの分野でその中間行程の形態プロセスとして使われているが、最終ユーザーが目に見るケースは少ない。機能性材料を創製する手段として、極めて有効な粉・粒の形態も、液体や気体と異なって、その莫大な表面積の大きさから、「詰まる・くっつく」等の、独特のトラブルが発生する。
 意外に知られていないが、その「粉体」の扱いを適正に処理することが、専門業界としては「粉体プロセス技術」として確立している。特に新しい機能性材料を創製する業務を遂行するには、必ず知っておかなければならない、基礎的な技術である。
 本講演では、透明な粉体挙動スケルトンモデル®を駆使して、機器内での「粉体の動き」を目で見える形にし、「体感」として粉体の動きが「刻々と変化してゆく様」を把握する。
 またセミナー講師の実務体験から、簡単なスケールアップの実例を挙げ、計算式の意味するところ、さらに、優先的に効果のあるパラメーターを実感する講義を行う。
 講師は、2019年の4月のドイツ「ニュルンベルク粉体工業展」を取材しているので、「これからの IoT、ビッグデーターの扱い」について、ヨーロッパの動向をご報告する。自分の所属する分野が、「2~3年後にどうなってゆくか」 という情報として、参考にされたい。

  1. はじめに、粉体技術を俯瞰する。
    • 粉・粒に関わる単位操作全体を、俯瞰し、その影響を再確認する。
    • 業界で扱われている粉体技術の影響、機能性粒子の活躍の状態を紹介する。
    • なぜ、粉を扱うプロセスにトラブルが多いのか?
    • 粉粒の「形状による分離現象」はなぜ発生し、それらの原因の分類は?
    • コストを抑えたトラブル対策は、 どのような方法で構築するのか?
    • IoTの手法が発展することによって 粉体プロセスはどうなってゆくのか?
  2. 乾燥操作: 湿った粉体は (微粒子固体と液体・気体の) 混相流体である
    1. 乾燥操作の基本
      1. 乾燥原理の分類 ~物性による適性乾燥原理の選定~
      2. 乾燥カーブと主たるパラメーター ~スケールアップには乾燥曲線が必須~
      3. 乾燥装置の分類 ~どの原理を利用した装置か理解する~
      4. 乾燥装置選定の考え方。
    2. 乾燥操作の実際
      1. スケールアップ; 直接乾燥分野
      2. スケールアップ; 間接乾燥分野
      3. その他の乾燥分野 ~スケルトンモデルでの体験
        • 流動層乾燥機
        • 気流乾燥機
  3. 粉砕操作
    1. 粉砕操作の基本
      1. 粉砕原理の分類 ~新しい粉砕装置の出現~
      2. 粉砕機のパラメーター
      3. 粉砕装置の分類
      4. 粉砕装置選定の考え方
    2. 粉砕操作の実際 ~粉砕式の歴史的経緯~
      1. 回分式粉砕分野 ~スケルトンモデルでの体験
        • ボールミル
        • ピンミル
      2. 連続式粉砕分野
      3. その他の粉砕分野
  4. 混合操作・造粒操作: 生成粒子の機能によって、造粒原理を選択する。
    1. 造粒操作の基本
      1. 混合操作・造粒原理の分類
      2. 造粒終点と主たるパラメーター優先順位
      3. 造粒装置の分類 ~スケルトンモデル
        • 転動
        • 混合
        • 押し出し
        • 流動相造粒
      4. 造粒装置の選定 (球形化装置)
        • ダマにならず溶けやすい粒の造粒。硬くしっかりした粒の造粒は?
        • 目的部位で分散し、粒子機能を発揮するための柔らかい造粒は?
      5. 機能性粒子の創成。表面改質、複合化。
    2. 造粒操作のスケールアップ。回分から連続操作。
      1. 造粒とバインダー
      2. 歩留まり向上と整粒
      3. 造粒操作をシステムとして考える
  5. 粉体機器のトラブル対応
    1. トラブルの原因: 複雑な事象ほど、シンプルに分解する
    2. トラブルの分類: 実際の例を挙げて一緒に考える
    3. トラブル解決例: 答えは一つでは無いが、実例を紹介する
    4. トラブルを予測し対策、エスケープルートの考え方。
    5. IT化にともなうトラブルの新しい可能性。
  6. まとめ (ケミスト+データー・サイエンティスト+プロセス・エンジニア)
    • これから求められる「粒子挙動の見える化」。 数値シミュレーションの役割。
    • 体験したことを分類して応用が利くようにする為には?
    • この分野で、技術者が学べること。失敗から学ぶこと。
    • 粉・粒を扱う技術に求められるもの ~IoT, AI, VR, AVの応用の始まり~
    • 2019年4月の「ドイツ;ニュルンベルク粉体工業展」の傾向。

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 第2研修室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

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