技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、自己修復性材料について取り上げ、様々な場面に適した自己修復性とその発現機構について詳解いたします。
また、特殊な架橋の導入によって、求める自己修復性を発現させる方法、分子設計のポイントを解説いたします。
(2019年10月4日 10:00〜12:00)
近年実用化に近い段階まで様々な高分子低分子を利用した自己修復材料が報告されてきた。過去に自己修復材料に用いられてきた超分子結合などを知ることで必要な場面に適した機能を持った自己修復材料を作り出すことができる様になる。本講演では種々の超分子結合と高分子構造を利用した自己修復ヒドロゲルについて、関連する分野とともに具体的に紹介する。また、今後の自己修復ゲルの展望について紹介する。
(2019年10月4日 12:45〜14:45)
近年、高分子材料には、高強度・高靭性や高耐久性などの更なる機能化が求められており、従来には無い分子設計と材料設計が必要である。高分子の分子設計として、化学架橋だけでなく、可逆性の架橋や可動性の架橋を導入することで、力学特性が大きく変わるだけでなく、分子接着性や刺激応答性といったこれまでに無い機能を付与できる。本講座では、最近の可逆性の架橋や可動性の架橋を駆使した高分子材料設計について紹介し、最近注目されている自己修復機能の例について紹介する。
(2019年10月4日 15:00〜17:00)
本講座では、修復性機能の紹介だけではなく、その機能発現機構について調査した結果について説明します。前半では、水素結合性超分子ソフトマテリアルについて、後半では近年注目されているvitrimer (結合交換型動的共有結合を含む新規機能架橋材料) について説明します。両者の長所・短所をイメージしてもらいながら、特殊な架橋結合利用の面白さについて理解していただき、実用材料へ展開いただける機会になればと思います。
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