技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医薬品研究者のためのバイオ医薬品の特許調査と特有のポイント

医薬品研究者のためのバイオ医薬品の特許調査と特有のポイント

~特許制度の理解と特許戦略立案のための特許調査の手法~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、バイオ医薬品に関連する特許制度の基礎から、特許戦略構築のための調査方法に関して具体的な例を挙げて解説いたします。

開催日

  • 2019年3月28日(木) 10時30分16時30分

修得知識

  • バイオ医薬品に関連する特許制度
  • 特許戦略立案のための特許調査の手法と考え方

プログラム

 製薬企業のバイオ医薬品研究者をメインの対象に、バイオ医薬品に関連する特許制度の基礎から、特許戦略構築のための調査方法に関して具体的な例を挙げて説明します。

  1. バイオテクノロジー分野の特許制度
    • 特許保護対象
    • 新規性・進歩性
    • 記載要件
    • 特許出願の流れ
    • 医薬品の特許請求の範囲
  2. 特許公報と特許調査
    • 特許公報の見方
    • 国際特許分類
    • 他の分類 (FI、Fターム、CPC)
    • 国際特許調査報告・見解書
  3. バイオ医薬品の特許
    • 生理活性蛋白質医薬
    • 抗体医薬
    • 核酸医薬
    • 遺伝子治療・遺伝子編集
    • 再生医療・細胞医薬
  4. バイオ医薬品の特許調査
    • 特許分類による特許調査
    • 特許庁データベースの利用
    • アミノ酸配列・核酸配列検索
    • 出願人・発明者検索
    • 引用・被引用の検索
    • その他のツール (NCBI等のバイオ関連データベース等)
    • 特許調査の目的と特許調査方法
  5. バイオ医薬品の特許戦略
    • バイオ医薬品の研究開発過程で生まれる特許
    • 特許期間延長制度
    • 先発権
    • ライフサイクルマネージメント
    • 特許ポートフォリオマネージメント
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 竹田 英樹
    株式会社Medical Patent Research
    代表取締役社長

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

6F 中会議室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/10/22 医薬品不純物 (有機不純物、無機不純物、残留溶媒) の化学的及び安全性評価と管理ポイント オンライン
2025/10/22 数値限定発明・パラメータ発明の特許要件と出願・権利化の留意事項 オンライン
2025/10/22 GMPにおける適正なキャリブレーションシステムの構築と計測器校正担当者への効果的な教育法 オンライン
2025/10/22 承認申請資料としての価値を高めるための効果的な日本語メディカルライティング オンライン
2025/10/22 GMP入門講座 オンライン
2025/10/22 体外診断用医薬品/機器の開発・薬事・保険適用の基礎講座 オンライン
2025/10/22 他社の数値限定発明・パラメータ発明への対抗策 オンライン
2025/10/23 医薬品の出荷判定業務の効率化とそのポイント オンライン
2025/10/23 分析法バリデーションの基本事項と重要ポイント オンライン
2025/10/23 CTD-Q入門 / 外国作成CTD日本申請利用コース (2日間) オンライン
2025/10/23 CTD-Qのまとめ方 (入門講座) オンライン
2025/10/23 CSV/DI対応を踏まえた医薬品GMP分野におけるITシステム (MES/LIMS/CDS等) 構築の要点 オンライン
2025/10/23 コンピュータ化システムバリデーション (CSV) の基礎と実務Q&A オンライン
2025/10/23 費用対効果評価 (日本版HTA) の基礎と実践 オンライン
2025/10/24 抗体医薬品の品質管理 オンライン
2025/10/24 売上予測 (開発初期段階/導入・導出) コース (全2コース) オンライン
2025/10/24 医薬品開発時の導入・導出における売上予測・事業性評価の実際 オンライン
2025/10/24 技術者・研究者のためのパテントマップの基礎と作成・活用術 オンライン
2025/10/24 GMP入門講座 オンライン
2025/10/24 GMP/バリデーション入門 東京都 会場・オンライン

関連する出版物

発行年月
2017/4/25 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し
2014/11/27 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/30 高薬理活性医薬品・封じ込めQ&A集
2014/7/30 キヤノン〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/30 キヤノン〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/7/25 有機EL〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/25 有機EL〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/7/15 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/15 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/7/10 芳香剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/10 芳香剤 技術開発実態分析調査報告書
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書
2014/6/1 パテントマップの全知識 (増刷改訂版)
2013/12/20 紙おむつ〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/12/20 紙おむつ〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2013/9/25 マシニングセンタ 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/9/25 マシニングセンタ 技術開発実態分析調査報告書