技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、表面処理の基礎から解説し、コロナ放電処理、プラズマ処理、火炎処理、大気圧プラズマ処理などの方法と接着力改善効果について具体例を示しながら詳解いたします。
最近では高分子材料が単独で用いられることは少なくなっていて、異なった高分子の積層化、繊維や金属との複合化などが頻繁に行われている。また、塗料のコーティングによる表面改質も重要である。これを十分に達成するためには、接着剤の選択も重要ではあるが、それだけでは満足な結果が得られない場合が圧倒的に多い。このような状況の場合、高分子を表面処理して接着性を改善することが極めて重要になってくる。
本セミナーではこの問題を扱ったものである。表面処理の方法には多くの方法が知られているが、コロナ処理、低圧プラズマ処理、大気圧プラズマ処理、火炎処理、紫外線処理等の物理的処理法が多く行われている。また、これでは困難な場合、シランカップリング剤処理、グラフト化処理、等の何らかの化学試薬を用いる方法も行われている。
演者はこれらほとんどの方法について企業との共同研究の形で経験してきた。その体験を基にして各種表面処理法のメリット・デメリットについて解説したい。
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また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額 (税込 23,600円)となります。
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2026/1/16 | 高分子微粒子の合成、粒径制御とその中空化 | オンライン | |
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| 2026/1/20 | トライボロジー (摩擦、摩耗、潤滑) の基礎、耐摩耗対策と摩擦制御法 | オンライン | |
| 2026/1/20 | 高分子延伸による配向・結晶化制御 | 東京都 | 会場 |
| 2026/1/21 | 接着制御・メカニズム解析の考え方と分析評価法 | オンライン | |
| 2026/1/21 | CO2を原料とした樹脂材料の研究開発動向と工業化の可能性 | オンライン | |
| 2026/1/21 | シリコンスラッジの回収と表面処理、応用 | オンライン | |
| 2026/1/22 | めっき技術の基礎ならびに密着性向上・トラブル対策の具体的ポイント | オンライン | |
| 2026/1/23 | ウレタン材料の基礎と組成・構造解析および難溶解材料の最適な分析手法 | オンライン | |
| 2026/1/23 | 易解体性材料の基礎と最新トレンドおよび接着剤・粘着剤の開発事例とポイント | オンライン | |
| 2026/1/26 | 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の基礎と活用法 | オンライン | |
| 2026/1/27 | 高分子微粒子の合成、粒径制御とその中空化 | オンライン | |
| 2026/1/27 | ビトリマー (結合交換性架橋樹脂) の基礎とイオン伝導性ビトリマーへの展開 | オンライン | |
| 2026/1/28 | ポリウレタンの材料設計と構造・物性の制御と劣化対策 | オンライン | |
| 2026/1/29 | めっき膜の密着性改善・剥離対策の考え方と分析・解析手法 | オンライン | |
| 2026/1/29 | 精密塗布における脱気・脱泡技術 | 東京都 | 会場 |
| 2026/1/29 | ウェットコーティングの単層および重層塗布技術解説と塗布故障の原因と対策 | オンライン | |
| 2026/1/30 | 熱可塑性エラストマーの総合知識 | オンライン | |
| 2026/1/30 | 高屈折率ポリマーの分子設計、合成手法と屈折率の測定方法 | オンライン | |
| 2026/1/30 | 溶液の塗布・塗工技術および設備・装置の基礎と品質安定化 | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
| 2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |
| 1987/11/1 | 最新小型モータ用材料の開発・応用 |
| 1986/11/1 | プラスチック光学部品コーティング技術 |