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マイクロLEDの課題と展望

封止技術の観点からみた

マイクロLEDの課題と展望

~ICに近づくLED、その課題と対策~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、マイクロLEDと封止材の開発動向と材料設計の展望を詳説いたします。

開催日

  • 2019年2月21日(木) 10時00分 17時00分

プログラム

 マイクロLEDが、LCDやOLEDに代わる民生用の次世代ディスプレイ用自発光型光源として注目されている。
 LCDは輝度および装置厚み等、OLEDは輝度および耐湿性等で問題があり、大型画面や屋外使用の面で限界が指摘されている。このため、これら課題を解決すべくマイクロLEDに関心が集まってきた。但し、マイクロLEDの製品化には実用面およびコスト面で高い障壁がある。また、実用化検討と学究的研究が入り混じり、開発目的および実用性等が整理されずに技術発表が行われていると危惧される。
 今回、マイクロLEDの開発状況、技術課題およびその対策に関して分かりやすく説明する。また、背景にある業界事情等についても解説する。そして、過去のディスプレイ開発の経緯および競合技術についても概要を述べる。

  1. マイクロLEDの基本情報
    1. 各種ディスプレイ;
      1. LCD
      2. OLED
      3. その他
      4. LCD VS OLED
      5. マイクロLED開発の背景
    2. LEDの基本知識;
      1. 開発経緯
      2. 発光特性
      3. 封止技術
      4. その他
  2. マイクロLEDディスプレイ製造技術の課題
    1. LED製法の応用と課題;
      1. LED製法
    2. 課題
      • 微細化
      • 映像化
    3. 課題解決への取り組み;
      1. 小型化
        • スモール化
        • ミニ化
        • マイクロ化
      2. 仮想製法
        • 集合体製法
        • キャビティ製法
      3. 封止技術
    4. 超微細化の課題と対策;
      1. 課題
      2. 対策
        • 指向性LED
        • ナノLED
  3. 報道・特許によるマイクロLEDの開発状況
    1. 報道
    2. 特許
      • ソニー
      • アップル
      • X – セレプリント
  4. マイクロLEDディスプレイ実現への課題
    1. 先例
      • PDP
      • SED
    2. 競合
      • LCD (LED-BLT)
    3. QLED
  5. その他
    1. 1面発光型半導体
      • RCLED
      • VCSEL
      • LD
    2. OLED
      • 開発経緯
      • 発光特性
      • 課題
        • 耐湿性
        • 耐応力 等
    • 質疑応答

講師

  • 越部 茂
    有限会社アイパック
    代表取締役

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 48,600円 (税込)

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
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