技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
乳化重合は塗料、バインダー、繊維加工、紙加工、土木・建築、接着剤、粘着剤等のラテックス製品やプラスッチックス、ゴムなどのソリッド製品など様々な用途向け製品の製造に利用されています。さらに乳化重合技術の発展に伴い電気・電子、情報、医用など機能性高分子ミクロスファエアとしての用途も拓けています。乳化重合関連製品の研究・開発を目指す技術者、研究者には ① ラジカル重合および乳化重合理論と様々な重合法 ② ラテックス粒子の特性化や物性 (安定性、レオロジー特性 ③ ラテックス粒子の成膜挙動やフィルム物性 ④ 用途に応じた様々な配合や後処理操作などの知識が必要とされます。かくして乳化重合に関する理論と技術に関する知識を得たいとのニーズが高いにもかかわらず、学会では機能性高分子ミクロスフェアの合成のみが注目されています。乳化重合理論に係る研究者や論文は激減し成書の出版も久しく途絶えているのが実情です。
このような状況を踏まえ、本講座では ① 乳化重合理論を最近の進歩を含め解説 ② 理論を実際の製品やプロセス開発、問題解決に生かすことを主眼に置いています。加えて 、ラジカル重合および乳化重合理論を定説を超えて議論し理論の限界や新たな理論形成を示唆すると言う特徴を備えています。今回は理論の詳細を示す数式の誘導にまで言及する時間はありませんので、これらを参考資料として配付します。時間が許せば、様々な高分子ミクロスフェアの合成についても概説します。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/7/8 | 高分子合成におけるラジカル重合の基礎講座 | オンライン | |
2025/7/9 | 高分子合成におけるラジカル重合の基礎講座 | オンライン | |
2025/7/17 | 乳化・エマルションの基礎と実践 | オンライン | |
2025/7/23 | ポリフェニレンサルファイド (PPS) 樹脂の基礎と応用技術の総合知識 | オンライン | |
2025/7/25 | 界面活性剤の基礎および物性・機能・構造解析 | オンライン | |
2025/7/28 | 界面活性剤の基礎および物性・機能・構造解析 | オンライン | |
2025/8/6 | 光硬化に用いられる光重合開始剤とその助剤の種類、選び方、使い方、暗所・深部・厚膜硬化、速硬化への対応 | オンライン | |
2025/8/8 | エマルション・泡製剤のための界面活性剤の基礎知識と最新研究開発動向 | オンライン | |
2025/8/21 | マイクロリアクターの基礎知識およびスケールアップのポイント | オンライン | |
2025/8/25 | エマルション・泡製剤のための界面活性剤の基礎知識と最新研究開発動向 | オンライン | |
2025/8/25 | 脂質に関わる基礎知識と油脂の劣化のメカニズム | オンライン | |
2025/8/25 | マイクロリアクターの基礎知識およびスケールアップのポイント | オンライン | |
2025/8/26 | 脂質に関わる基礎知識と油脂の劣化のメカニズム | オンライン | |
2025/8/29 | 高分子合成・重合反応のメカニズムと設計指針 | オンライン | |
2025/9/9 | 高分子合成・重合反応のメカニズムと設計指針 | オンライン | |
2025/10/23 | ラジカル重合の基礎と分子量・立体構造の制御、最新の重合手法 | オンライン | |
2025/11/20 | 精密重合技術による構造が精密に制御されたポリマーの合成と新しい機能性高分子材料の開発 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2024/8/30 | 塗工液の調製、安定化とコーティング技術 |
2022/10/31 | エマルションの安定化のための新しい調製技術と評価 |
2021/12/24 | 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例 |
2021/5/31 | 重合開始剤、硬化剤、架橋剤の選び方、使い方とその事例 |
2017/7/31 | 機能性モノマーの選び方・使い方 事例集 |
2014/7/15 | 乳化・懸濁重合法の基礎と応用 |
2009/6/30 | 目的に合った界面活性剤の上手な使い方と選定方法 |