新薬申請で適切な薬価取得のための薬価申請・価格戦略
~類似薬選定/患者数及び予測販売数/類似薬がない場合の根拠は~
東京都 開催
会場 開催
概要
本セミナーでは、薬価申請の準備段階から保険収載後の供給開始報告書まで具体例を交えて解説いたします。
開催日
-
2018年11月30日(金) 10時00分
~
17時00分
プログラム
今回の2018年度は過去に例外ないほど、製薬会社にとってはとても厳しい薬価制度の抜本的な改革がなされました。その中で、製薬会社としては製剤を待ち望んでいる患者さんの元に届ける義務がある。一方社員として、正しい薬価を予見しなければいけない。何故なら薬価担当者が予測する薬価を元に販売予測や人員の採用の計画が進行するからである。昨今、企業の予想予想薬価と実際の薬価の乖離が以前より大きいと思われる製剤があり、保険収載を見送られる品目も散見されている状況である。そんな中、薬価担当者としては自分の働いている会社には適切な薬価を取得することの説明をし、スムーズに患者さんに製剤を届ける必要がある。
今回改定された「薬価算基準について」を中心に今後申請をする際に以前よりも厳しくなっている項目等がある。その辺りを具体例も含めて理解をしてもらえることで、適切な薬価を取得できる体制を構築していただくことを目的としております。
- 平成30年度診療報酬改定について (概要のみ)
- 概要と歴史・今後の流れを最新の情報でお話します。
今回の改定に絡む制度改革について変更点を中心に解説
- 今回の薬価算定基準の改定について
- 医療用医薬品の薬価基準収載をする際に知っていなければいけないポイント
- 医療用医薬品が保険収載されるまでの流れ
- 薬価基準収載希望書をいつまでに作成するのか
- 算定方法について
- 類似薬効比較方式について
- 原価計算方式について
- 外国平均価格調整について
- 加算について
- 申請書類の記入方法についてのポイント
- 書類作成時
- 必要書類
- 実際の書式を用いて記載の際の注意点
- 薬価基準収載希望書資料作成時の注意点
- 推定適用患者数及び予測販売数根拠資料
- 類似薬効比較方式の選定薬の根拠の記載方法
- 類似薬がない根拠について
- 加算を申請する際に気を付けること
- 原価計算方式の資料の提出の際に気を付けるべき点
- 原価計算方式を提出する際の添付資料
- 学会活動・ロビー活動でのポイント
- その他
講師
岡 英二 氏
ネクストイノベーションパートナーズ株式会社
取締役副社長
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)
複数名
:
45,000円 (税別) / 48,600円 (税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 45,000円(税別) / 48,600円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 97,200円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 145,800円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。