技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、高分子の摩擦・摩耗について基礎から解説し、摩擦に影響を与える因子、低摩擦に向けたフィラー添加、表面改質法について詳解いたします。
また、分子シミュレーションを利用したトライボロジーの計算方法、解析のポイントを解説いたします。
(2018年10月23日 10:00〜11:30)
摩擦・摩耗の基本メカニズムは主に金属材料に対して解明されてきており、高分子材料のメカニズムもそれに従う部分があるが、金属材料と異なる高分子材料の性質が顕著に表れるメカニズムもあるので、まず材料共通の摩擦・摩耗の基本メカニズムを解説し、その次に高分子材料特有の摩擦・摩耗のメカニズムを解説する。
(2018年10月23日 12:10〜13:40)
表面に微細な構造を施すことにより、新たな機能を付与する表面テクスチャ技術は、マルチスケールという概念によって特にトライボロジー分野においては次なる展開が期待されている。
すなわち、ナノからマイクロ、マクロスケールの連続する階層的構造の複合化は、特にソフトマターのトライボロジーにおいては重要な鍵を握るものでと考える。
(2018年10月23日 13:50〜15:20)
通常よく用いられている繊維系充てん剤や粒子系充てん剤と比較して、RBセラミックス粒子を充てんすることにより、強度の向上は認められないものの、樹脂のトライボロジー特性を飛躍的に向上させることが可能である。特に、水中におけるトライボロジー特性の向上が顕著である。
(2018年10月23日 15:30〜17:00)
トライボロジーの分子シミュレーションは、近年、産業応用に関して実用段階に入っています。これは、大型計算機の入手が容易になったことと、比較的簡便に使えるソフトウェアの出現によります。本講座では、扱いやすい系から最先端の解析までを紹介します。
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