技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2018年10月2日 10:00〜11:00)
(2018年10月2日 11:15〜12:45)
近年、乾癬性関節炎の病態に関連するサイトカインが明らかにされてきたことから、その病態を大きく修飾する生物学的製剤やキナーゼ阻害剤が多数開発され、実臨床で使用可能となった。これに関連する乾癬性関節炎の病態と診断・治療について開設する。
(2018年10月2日 13:45〜15:15)
乾癬は、皮膚の角質の増殖が早くなる疾患で、外見的な悩みを抱えている患者が多い。日本においては、およそ12~13万人の患者がいるとされている病気で、原因としては遺伝的な要素以外に様々な環境因子が重なり合って発症する。 乾癬では、頭部や足のすねなど、周囲から見える部分に皮疹が生じることも多く、「プールで泳げない、温泉の大浴場に入れない」など、患者のQOLを大きく損なう場合がある。以前からの乾癬治療は、重症度に応じて、内服薬、外用薬、光線療法などを使い分けていた。基本は外用療法で、主にステロイドを含む外用剤とビタミンD3を含む外用剤を症状に応じて使い分けていたが、最近乾癬の治療薬として注目を集めているのが生物学的製剤である。現在、日本で乾癬に対して使用できる生物学的製剤は、使用条件はあるが7種類で、高い治療効果から今後多くの患者に使用されていくと考えられる。
今回はこれら医薬品の病院薬剤部への採用などについて考え方など述べる。
(2018年10月2日 15:30〜17:00)
乾癬領域の市場調査データから見た乾癬患者の診療状況と治療動向、ならびに開発中薬剤に対する臨床医の期待度と使用意向を考察する。
発行年月 | |
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