技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医薬品開発のプロジェクトマネジメント

現役の製薬メーカーの講師から学べる

医薬品開発のプロジェクトマネジメント

~計画どおり遅れなくプロジェクトを進行させる~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2018年8月7日(火) 10時00分 17時15分

プログラム

第1部. プロジェクトマネジメント

- 組織、部門間連携、コミュニケーション、人材育成、モチベーション向上のポイント –

(2018年8月7日 10:00〜11:30)

 様々な制限のもと組織横断的に取り組むプロジェクトのマネジメントについて目的を達成するための留意点を概説する。

  1. プロジェクトとは
    1. プロジェクトの定義
    2. プロジェクトの目的
    3. プロジェクトマネジメントの特徴
    4. プロジェクトマネージャーの役目
    5. プロジェクトのステークホルダー
    6. プロジェクトのステージ
  2. プロジェクトの立ち上げ
    1. 対象となる範囲の明確化
    2. プロジェクト計画策定時の留意点
    3. プロジェクトと既存部門との連携
  3. プロジェクトのマネジメント
    1. チームビルディング
    2. スケジュール
    3. 予算
    4. コミュニケーション
    5. ステークホルダー
    6. リスク
  4. モチベーション
    1. モチベーションの構造
    2. モチベーションと人材育成
  5. プロジェクト終了時の留意点
  6. プロジェクトを成功させるために
    • 質疑応答

第2部. 計画どおり遅れなくプロジェクトを進行するための7つのコツ

(2018年8月7日 12:15〜13:45)

  • プロジェクトについて
  • 進行するための7つのコツ
  • 計画について
  • 遅れの要因と対策
  • 今後の展望と課題 など
  • 質疑応答

第3部. 後出しジャンケンを起こさないための目標と評価項目の設定方法

(2018年8月7日 14:00〜15:30)

  • プロジェクトの目標と評価項目
  • 評価項目の設定方法
  • 後出しジャンケンについて
  • 今後の展望と課題 など
  • 質疑応答

第4部. 医薬品開発のバリューを高めるためのプロジェクトマネジメント

(2018年8月7日 15:45〜17:15)

  1. バリューとは何か?
  2. 組織、機能、システム
    • 組織
    • プロジェクトマネジメントとプロジェクトマネジメントオフィス
  3. 候補品の導入から開発立案
    • 評価
    • 開発計画の立案と見直し
  4. 開発の進行役
  5. プロジェクトマネジャーは貢献してきたか?
  6. 今後の課題

講師

  • 奥村 康
    鳥居薬品 株式会社 メディカルアフェアーズ部
    顧問
  • 山本 伸
    シミックホールディングス株式会社 事業戦略推進室 デジタル推進チーム
  • 山本 伸
    シミックホールディングス株式会社 事業戦略推進室 デジタル推進チーム
  • 大島 三千世
    ファイザー株式会社 医薬開発部門
    ポートフォリオ・プロジェクト・マネジメント部長

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 60,000円 (税別) / 64,800円 (税込)
複数名
: 55,000円 (税別) / 59,400円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 55,000円(税別) / 59,400円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 110,000円(税別) / 118,800円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 165,000円(税別) / 178,200円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/7/19 医薬品開発における中国薬事規制・申請資料作成の留意点 オンライン
2024/7/19 GCP実践講座 オンライン
2024/7/19 医薬品不純物管理のための許容量 (PDE) 設定の基礎と実践 オンライン
2024/7/19 マイクロバイオーム創薬における生菌製剤化/開発技術と品質管理・有効性評価 オンライン
2024/7/22 改正GMP省令で求められているGMP文書・記録の作成・管理のポイント オンライン
2024/7/22 再生医療等製品/細胞加工物の製造管理・品質管理におけるSOP作成及び・記録の残し方 オンライン
2024/7/22 食品広告規制における実務の基礎と関連法規の徹底解説 オンライン
2024/7/23 開発から製造販売後までの一貫した安全性評価の取りまとめ方と効率的な資料作成方法 (基礎編 + 実践編) オンライン
2024/7/23 開発から製造販売後までの一貫した安全性評価の取りまとめ方と効率的な資料作成方法 (実践編) オンライン
2024/7/23 医薬品薬事・申請業務のための英文メディカルライティング基礎講座 オンライン
2024/7/23 非GLP試験での信頼性基準試験におけるリスクベースドアプローチを用いた信頼性保証 オンライン
2024/7/23 両利きの経営を実現する組織体制とイノベーション創出の仕掛け オンライン
2024/7/23 医薬品 (外用剤) の開発・製剤設計のポイント オンライン
2024/7/23 体外診断用医薬品の臨床性能試験の進め方と薬事申請対応のポイント 東京都 会場
2024/7/24 海外当局GMP査察に対するプレゼン、翻訳、バックルーム対応 オンライン
2024/7/24 CMC開発での生データの取り方・管理とDI及びQC実施 オンライン
2024/7/24 海外製品導入/導出品のCTD-Q (CMC申請資料) 作成の留意点 オンライン
2024/7/24 医薬品品質リスクマネジメントセミナー オンライン
2024/7/25 凍結乾燥製剤の設計とスケールアップ対策ならびにトラブル防止の具体的ポイント 東京都 会場・オンライン
2024/7/25 癒着防止材の各種外科での選択・使用法と今後求められる製品像 オンライン

関連する出版物

発行年月
2022/6/17 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (追補版)
2022/3/31 研究開発部門の新しい "働き方改革" の進め方
2022/3/31 疾患原因遺伝子・タンパク質の解析技術と創薬/診断技術への応用
2021/11/26 改正GMP省令で要求される「医薬品品質システム」と継続的改善
2021/11/26 改正GMP省令で要求される「医薬品品質システム」と継続的改善 (書籍 + ebook版)
2021/10/28 改正GMP省令をふまえた国内/海外ベンダー・サプライヤGMP監査 (管理) 手法と事例考察 (聞き取り・観察・着眼点)
2021/10/28 改正GMP省令をふまえた国内/海外ベンダー・サプライヤGMP監査 (管理) 手法と事例考察 (聞き取り・観察・着眼点) (製本版 + ebook版)
2021/10/11 抗ウイルス薬 (CD-ROM版)
2021/10/11 抗ウイルス薬
2021/9/22 パージファクター活用 (スコアリングと判定基準) 及びニトロソアミン類のリスク評価 (書籍版 + ebook版)
2021/9/22 パージファクター活用 (スコアリングと判定基準) 及びニトロソアミン類のリスク評価
2021/8/31 創薬研究者・アカデミア研究者が知っておくべき最新の免疫学とその応用技術
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/8/26 薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請
2021/8/26 薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請 (製本版+ebook版)
2021/5/27 [Global] 治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール (書籍 + ebook版)
2021/5/27 [Global] 治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール
2021/3/30 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ
2020/6/30 米国での体外診断用医薬品の開発/審査対応 実務集
2020/4/27 各国要求及び治験環境と現地の実情