3Dプリンターの医療への応用と3Dバイオプリンティングによる3次元組織づくり、臓器づくりの必須知識・応用
~医療分野への応用、3Dプリンターで何を作るか~
東京都 開催
会場 開催
開催日
-
2018年7月27日(金) 10時30分
~
16時30分
修得知識
- 3Dプリンターの基礎知識
- 再生医療・再生医工学の基礎知識
- 3Dバイオプリンターの最前線の情報
- 医工学の意義
プログラム
3Dプリンターの進歩がものづくり領域を革新している。3Dプリンターで何を作るか?医療分野への応用に対する関心は高い。3Dプリンターが医療に応用され、人々の生命を救う日は決して夢ではない。
本セミナーでは、再生医工学・再生医療の革新を目指す3Dバイオプリンティング、機械による3次元組織づくり、臓器づくりの挑戦の始まりから、基礎知識、研究の最前線、展望までを解説する。
- 3Dプリンターの原理と特徴
- 3Dプリンターの世界的ブーム
- 3Dプリンターの原理と分類
- 3Dプリンターの特徴:Additive Manufacturing
- 3Dプリンターの医療応用:4つのレベル分類
- レベル1:現在の3Dプリンターでの造形の応用
- レベル2:生体適合性材料での造形の応用
- レベル3:生分解性材料での造形
- レベル4:細胞・生体材料での造形
- 自験例:インクジェット3D バイオプリンターの開発例
- 3Dバイオプリンティングによる臓器づくり
- 再生医療・再生医工学の基本的手法
- 細胞移植
- 培養皿での細胞培養 (細胞シート法)
- スキャホールド法
- 発生学的アプローチ (クローンや幹細胞など)
- 3Dプリンターによる臓器作りの挑戦と革新
- Additive Manufacturing による挑戦
- CAD/CAM/CEによる挑戦
- 超高速臓器作り
- 体外臓器作り
- 3Dバイオプリンティングにおける世界の動向と最前線
- バイオプリンティングの動向
- Biofabricationの再定義とBioassembly
- Bio-inkとBio-paper
- 3D 組織モデルとOrgan on a chip
- 再生医療・再生医工学の課題と展望
- 再生医療・再生医工学の課題と展望
- 再生医療・再生医工学のレベル分類
- 臓器づくりのためのバイオプロセス工学
- バイオプリンティング技術
- バイオアセンブリ技術
- バイオリアクターと組織培養技術
- 3Dイメージングとモニタリング技術
- 臓器保存技術
- まとめ
講師
中村 真人 氏
富山大学
大学院 理工学研究部 (工学)
教授
会場
連合会館 5F 502会議室
東京都
千代田区
神田駿河台三丁目2-11
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
:
22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
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- 他の割引は併用できません。