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ポリウレタンの基礎知識および高機能化技術と応用展開

ポリウレタンの基礎知識および高機能化技術と応用展開

~原料の特徴・構造・物性制御・機能評価・利用技術など~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、ポリウレタンの基礎知識から最新の技術動向について解説いたします。

開催日

  • 2018年7月27日(金) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • ポリウレタンに関連する技術者、品質担当者
    • 塗料
    • 繊維・衣類
    • 接着剤
    • 車両・航空機・船舶・輸送機器
    • 自動車内装品、クッション
    • エンジンのシール・防音
    • ロール・パッキン
    • 医療器具 (ウレタン硬化剤)
    • 人工臓器のシール
    • 保温材・保冷剤
    • 建築材料・内装
    • シール材
    • 各種フィルタ
    • エラストマー
    • ウレタンフォーム など
  • これからポリウレタンを扱う方
  • ポリウレタンで課題を抱えている方

修得知識

  • ポリウレタン原材料の特徴
  • ポリウレタンの設計技術
  • ポリウレタンの評価手法
  • ポリウレタンの最新動向

プログラム

 ポリウレタンはフォーム、塗料、接着剤、シーラント、エラストマーの他にレンズ材料として伸長している多様性をもったポリマーである。
 本講座では、その基礎知識から最新の技術動向について、理解してもらうことを主旨とする。ポリウレタンの基礎では、特にイソシアネートの種類と特徴について紹介した後、ポリウレタンの用途ならびに構造と物性について概説する。さらに、ポリウレタン特有の評価方法および測定事例について紹介する。最後に、ポリウレタンの高機能化手法と特許からみた技術動向について説明する。

  1. 第1部 ポリウレタンの基礎
    1. ポリウレタンとは
      1. ポリウレタンの特徴
      2. 他のポリマーとの相違
    2. ポリウレタンの用途と分類
      1. ポリウレタンフォーム
      2. CASE
        • 塗料
        • 接着剤
        • シーラント
        • エラストマー
      3. その他
        • メガネレンズ
        • 弾性繊維 他
    3. ポリウレタンの原料の種類と特徴
      1. イソシアネートの種類と用途
        1. MDI
        2. TDI
        3. HDI
        4. IPDI
        5. H12MDI
        6. 特殊イソシアネート
          • XDI
          • H6XDI
          • NDI
          • NBDI
        7. イソシアネートの製造方法
        8. イソシアネートの反応マップ
        9. イソシアネート誘導体
          1. アロファネート・イソシアヌレート・ビュレット
          2. ウレトジオン・カルボジイミド・ウレトイミン
          3. ウレア・イミド・アミド他
      2. ポリオールの種類と用途
        1. ポリエーテル類
        2. ポリエステル類
        3. ポリカーボート類
        4. その他
        5. ポリオールの製造方法
        6. 各種ポリオールのポリウレタンに与える物性
      3. その他の原料
        1. 鎖延長剤・架橋剤
        2. 添加剤
        3. 触媒
  2. 第2部 ポリウレタンの特性と評価方法
    1. ポリウレタンの構造と物性
      1. ポリウレタンの用途と構造
      2. ミクロ相分離構造とは
      3. ポリウレタンの合成方法と構造
        1. ワンショット法
        2. プレポリマー法
      4. ポリオールの分子量と官能基数の影響
      5. 架橋剤の影響
      6. イソシアネートの構造とポリウレタン物性
    2. ポリウレタンの評価方法
      1. 機械物性
      2. 熱的性質
      3. 固体粘弾性
        1. 軟質ポリウレタンフォーム
        2. 硬質ポリウレタンフォーム
        3. 接着剤
        4. シーラント
        5. エラストマー
  3. 第3部 ポリウレタンの高機能化
    1. 強度
    2. 耐熱性
    3. 透明性
    4. 黄変抑制
    5. 接着性
    6. 耐加水分解抑制
    7. 振動吸収
    8. 再生可能原料の活用
    9. まとめ

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 会議室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
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受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
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  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

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