技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、自己修復材料について基礎から解説し、耐候性、意匠性を維持しつつ修復性能を向上させる手法をコーティング、フィルム、複合材料への応用事例とともに解説いたします。
(2018年7月26日 10:30〜12:10)
自己修復表面コーティングは自己修復材料の商品化の先駆けとなったが、そのメカニズムは誰でも知っている簡便なものである。消費者の真のニーズを汲み取ったこと、長期の機能保持のための改良を重ねたことによる。自己修復機能は先端分野だけでなく、生活環境を快適にする技術、材料であることが広く認識されるようになり、新たな自己修復機能がいろいろな分野で発現されるようになっている。
各種のニーズに応えられるようになり、自己修復だけでなく、自己クリーニングなども併せ持つようになりつつある。しかし、商品化されるのは、消費者の真のニーズに応え、使用環境に耐えるものであろう。
表面コーティングという消費者に直接触れる素材の自己修復の原理、現状、今後の展開について概説し、多様な分野の製品の性能向上、信頼性や寿命の向上、トラブル回避、付加価値向上を担っている受講者に資する講座としたい。
(2018年7月26日 13:00〜14:40)
有機無機ハイブリッドの特性を生かした光硬化による自己修復性コーティングについて、紹介します。新素材とプロセスの両面から自己修復機能を講義したいと思います。
(2018年7月26日 14:50〜16:30)
近年、自己修復材料に多大の関心が寄せられている。演者らはシクロデキストリンを材料にして、ホスト – ゲスト相互作用を利用して、様々な超分子材料の開発に取り組んでいる。その中で、高分子鎖にシクロデキストリンとゲストを組み込むことにより、高靭性な高分子マテリアルを得ることが出来た。さらに高分子材料はホスト – ゲスト相互作用に基づく自己修復性を示すことが明らかになった。
本講演では、ホスト – ゲスト相互作用による自己修復材料の構築だけでなく、高靭性材料の構築や形状記憶材料の構築、さらには刺激応答性材料の構築や人工筋肉の作成など、さらなる応用について述べる。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2025/12/9 | 高分子結晶の成長機構と構造の特徴・各種分析法 | オンライン | |
| 2025/12/9 | 高分子材料における添加剤の基礎知識と分析技術 | オンライン | |
| 2025/12/9 | フーリエ変換赤外分光光度計 (FT-IR) における異物分析・不良解析の基礎とポイント | オンライン | |
| 2025/12/10 | プラスチックフィルムの種類、添加剤、 製膜、応用、評価 | オンライン | |
| 2025/12/10 | 高分子結晶の成長機構と構造の特徴・各種分析法 | オンライン | |
| 2025/12/10 | 高速通信用低誘電損失 (低誘電率・低誘電正接) ポリイミド開発に向けた分子設計と特性制御 | オンライン | |
| 2025/12/11 | 薄膜の剥離メカニズムと密着性の評価、改善手法 | オンライン | |
| 2025/12/11 | 二軸・単軸押出混練機のスクリュ制御、デザイン最適化 | オンライン | |
| 2025/12/11 | 塗布膜乾燥プロセスの解明・考察・本質の理解と塗布膜の設計、不良・欠陥対策への応用 | オンライン | |
| 2025/12/11 | リグニンの基礎と分離・抽出技術および機能性材料の創出 | オンライン | |
| 2025/12/11 | ヒートシールの基礎、接合のメカニズムと品質管理・不具合対策 | オンライン | |
| 2025/12/11 | 大気圧プラズマの基礎と最新応用技術 | オンライン | |
| 2025/12/11 | ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と物性制御ノウハウ | オンライン | |
| 2025/12/11 | Roll To Roll製造における工程技術の基礎と実践的アプローチ | オンライン | |
| 2025/12/11 | 高速通信用低誘電損失 (低誘電率・低誘電正接) ポリイミド開発に向けた分子設計と特性制御 | オンライン | |
| 2025/12/12 | 動的粘弾性測定 オンライン実習講座 | オンライン | |
| 2025/12/12 | 塗装・コーティング・フィルム製造現場のゴミ・異物対策セミナー | 東京都 | 会場・オンライン |
| 2025/12/12 | シランカップリング剤の基礎、反応メカニズム、各種応用、その評価 | オンライン | |
| 2025/12/12 | 高分子技術者のためのレオロジー (入門と活用) | オンライン | |
| 2025/12/12 | フィラーの分散・充填技術およびナノコンポジットの研究開発動向 | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2025/5/26 | 表面プラズモン技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2025/5/26 | 表面プラズモン技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版) |
| 2025/4/30 | 非フッ素系撥水・撥油技術の開発動向と性能評価 |
| 2025/4/21 | 塗料技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2025/4/21 | 塗料技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版) |
| 2024/8/30 | 塗工液の調製、安定化とコーティング技術 |
| 2024/7/31 | ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例 |
| 2024/7/29 | サステナブルなプラスチックの技術と展望 |
| 2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版) |
| 2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 |
| 2024/7/17 | 世界のリサイクルPET 最新業界レポート |
| 2024/6/28 | ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用 |
| 2024/5/30 | PETボトルの最新リサイクル技術動向 |
| 2024/4/1 | 反射防止フィルム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2024/4/1 | 反射防止フィルム 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2024/2/29 | プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術 |
| 2023/10/31 | エポキシ樹脂の配合設計と高機能化 |
| 2023/8/31 | “ぬれ性“の制御と表面処理・改質技術 |
| 2023/7/31 | 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術 |
| 2023/7/14 | リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組 |