技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、高分子分野における新製品開発の経験豊富な講師が、高分子材料の新規開発テーマについて詳解いたします。
「次世代を担う、展望豊かな開発テーマの獲得」は、高分子分野に限らず全ての会社が望む課題です。新規テーマに関する論証の多くは、マーケティングとマネジメント論を中心に据えた文系論理の中で展開されておりました。それらは観念的な「あるべき論」や技術者の共感が得られにくい方法論が主流を成し、技術構築への具体的道筋が描けていないという欠点が否めませんでした。
本講演の最大の特色は、高分子分野の新規テーマ確立に関するコンサルティングに豊富な実績を有する講師を迎えることにより、技術的な論証が展開される点にあります。また、講師自身も多くの新規テーマを開拓し確立させた技術者であるため、「技術者の立場になって論ずる」という視点の重要性も説かれます。 これらを重層的に理解することで、企業の新規テーマ開発に関わる全ての部門の方々にとって “新鮮な論点と情報に接する時間” となることを企図し、プログラムを構成致しました。
熱伝導性組成物、導電性組成物、ゴム組成物、シリコーン、顔料配合、カーボンブラック etc.
組成物関連技術者のスキルアップに、はたまた営業マンの商品知識の強化や話題作りに役立てる豆知識まで、渡辺先生は材料技術だけに留まらず、その歴史的背景、社内体制やマーケティングの課題などにも波及させた含蓄に富む講演を展開し好評を博しております。
そんな渡辺先生が、企業が絶えず取り組み続けていくべき、新規開発テーマの見つけ方から、育て方、実らせ方についてまでを解説します。皆様が実際に扱っている材料の技術的背景を睨み、当分野ならではの具体的事例を用い、本音ベースで展開される講演で、より実質的な学習効果を得られることを願っております。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/6/27 | フィルム製膜における延伸・配向制御、その評価と応用 | オンライン | |
2024/6/27 | 粘弾性挙動によるプラスチック成形品の残留応力の発生と解放のメカニズム | オンライン | |
2024/6/27 | プラスチックの力学特性と評価方法および複合化による改善手法 | オンライン | |
2024/6/27 | 二軸スクリュ押出機を用いたリアクティブプロセシング技術の基礎から応用へ | 東京都 | オンライン |
2024/6/27 | 高周波用基板材料に求められる特性と材料設計・低誘電損失化 | オンライン | |
2024/6/27 | 不確実性の高い医薬品の研究開発プロジェクトの事業価値評価に基づく意思決定とポートフォリオマネジメント | オンライン | |
2024/6/27 | ポリウレタンの基礎とアミン触媒の構造および開発動向 | オンライン | |
2024/6/28 | 固体高分子材料の動的粘弾性測定 | オンライン | |
2024/6/28 | ポリイミド入門講座 | オンライン | |
2024/7/2 | ポリマー合成の自動化とプロセス分析 | オンライン | |
2024/7/3 | 粘着剤の基礎知識と評価法 | オンライン | |
2024/7/4 | 樹脂用添加剤におけるブリードアウト・ブルーム現象の発生機構と その制御・対策 | オンライン | |
2024/7/4 | 架橋剤を使うための総合知識 | オンライン | |
2024/7/5 | 新規事業テーマ中止/撤退判断への基準作りと運用の仕方 | オンライン | |
2024/7/5 | 製品設計に役立つゴム材料の勘所と最適設計手法 | 東京都 | 会場・オンライン |
2024/7/5 | サーキュラーエコノミーが目指す持続可能な社会におけるプラスチックの使い方 | オンライン | |
2024/7/5 | 市場分析・競合他社ベンチマーキング分析と情報収集の進め方 | オンライン | |
2024/7/9 | 固体高分子材料の動的粘弾性測定 | オンライン | |
2024/7/10 | 研究開発テーマにおける費用対効果の基礎と算出・評価方法 | オンライン | |
2024/7/10 | タイ分子の基礎と応用 | オンライン |
発行年月 | |
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2024/2/29 | プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術 |
2023/12/27 | 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法 |
2023/10/31 | 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方 |
2023/10/31 | エポキシ樹脂の配合設計と高機能化 |
2023/9/1 | プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 [書籍 + PDF版] |
2023/9/1 | プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 |
2023/7/31 | 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術 |
2023/7/14 | リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組 |
2023/3/31 | バイオマス材料の開発と応用 |
2023/1/31 | 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化 |
2023/1/6 | バイオプラスチックの高機能化 |
2022/12/31 | 容器包装材料の環境対応とリサイクル技術 |
2022/10/5 | 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート |
2022/8/31 | ポリイミドの高機能設計と応用技術 |
2022/8/31 | 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方 |
2022/5/31 | 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発 |
2022/5/31 | 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価 |
2022/5/30 | 世界のバイオプラスチック・微生物ポリマー 最新業界レポート |
2022/4/28 | 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化 |
2021/12/24 | 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例 |