技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2018年5月10日 10:00~11:30)
Li過剰系正極は、一般的に層状構造が安定であるが、Liと遷移金属が不規則に配列 (カチオンディスオーダ) したNaCl型構造でも良好な特性を示すことが近年報告され、注目されている。
本発表では、カチオンディスオーダしたLi2MnO3系材料を中心に、電極特性の改善に向けた取り組みや、高エネルギー密度Li二次電池構築に向け検討した結果を紹介する。
(2018年5月10日 12:10〜13:40)
リチウムイオン電池の性能向上において、電極粉体の作製は最も重要な工程である。特に、正極材料においては個々の電気化学的な性質に応じた粒子設計が必要であり、その簡便な合成手法の開発が求められている。
本講座では、各種正極材料で求められる粒子設計について概説するとともに、粉砕機を活用した非加熱粒子合成について示す。また、全固体電池での使用が期待されるコンポジット電極粒子の作製に対する取り組みについても紹介する。
(2018年5月10日 13:50〜15:20)
Li過剰系正極材料の基礎と水系バインダーへの適用に関する抑えるべきポイントについて解説いたします。
(2018年5月10日 15:30〜17:00)
本講座では可逆的に酸素電荷補償が利用可能なリチウム過剰系材料と不可逆なリチウム過剰系材料をモデル材料における充電時の酸素の電子構造変化および遷移金属の局所構造変化の違いを紹介する。その結果に基づき、高性能なリチウム過剰系材料の設計指針について解説する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/5/22 | リチウムイオン電池の基礎と高性能化を実現するシリコン負極の最新技術 | オンライン | |
2025/5/23 | 汎用リチウムイオン電池の特性・健全度 (劣化度) ・寿命の評価手法の詳細 | オンライン | |
2025/6/3 | リチウムイオン電池の基礎と高性能化を実現するシリコン負極の最新技術 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2010/11/10 | 燃料電池 (中国特許版) 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/11/1 | '11 蓄電デバイス市場・部材の将来展望 |
2010/10/1 | 中大型リチウムイオン二次電池の製造プロセス解析とコスト分析 |
2010/7/1 | '11 電池業界の実態と将来展望 |
2010/6/24 | リチウムイオン電池技術 |
2010/2/1 | '10 電気自動車新ビジネスの将来展望 |
2009/12/1 | '10 蓄電デバイス市場の実態と将来展望 |
2009/11/16 | 車載用Liイオンバッテリとシステム開発 |
2009/10/23 | HEV・EV電池の特性解析 & LiB材料の需要予測 |
2009/8/10 | 自転車 (電動自転車含む) 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/8/10 | 自転車 (電動自転車含む) 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/8/1 | '10 電池業界の実態と将来展望 |
2009/5/12 | リチウムイオン二次電池構成材料の解析と需要予測 (データCD付属) |
2009/5/12 | リチウムイオン二次電池構成材料の解析と需要予測 (データCDなし) |
2009/2/27 | '09 燃料電池業界の実態と将来展望 |
2008/9/29 | 電気二重層キャパシタの高エネルギー密度化技術 |
2007/6/28 | 全固体二次電池の開発 |
2006/6/1 | イオン性液体の企業化動向と市場形成予測 |