技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

原子間力顕微鏡 (AFM) の基礎とポリマー材のナノスケール力学物性評価

原子間力顕微鏡 (AFM) の基礎とポリマー材のナノスケール力学物性評価

東京都 開催

開催日

  • 2018年4月27日(金) 13時30分 16時30分

受講対象者

  • 原子間力顕微鏡 (AFM) を日常的に使っている方
  • 原子間力顕微鏡 (AFM) の像解釈に悩んでいる方
  • これからAFMを使う方

修得知識

  • AFMの動作原理
  • AFM位相像の正しい解釈方法
  • ナノスケール力学物性評価の手順
  • ポリマーアロイ・ブレンド・コンポジット
  • ゴム・エラストマーなどの実例

プログラム

 原子間力顕微鏡 (AFM) は材料研究開発の現場で利用が進む新しいタイプの顕微鏡である。市場調査の結果によると、特にポリマー材料への応用が進んでいることもわかっている。構造分析のみならず力学物性などの他の顕微鏡では得難い情報を与えることもAFMの大きな魅力である。本講座では、AFMで得られる画像の解釈に必要ないくつかの勘所を、実例をもって紹介する。この講座を受けることでAFMの基礎的な知識を得ることができる。
 さらにどのようにしてナノスケール力学物性評価が可能となるのか、またそれによってどのような世界が広がるのかについて学ぶことができる。
 また、講師は、革新的研究開発推進プログラム (ImPACT) 『超薄膜化・強靭化「しなやかなタフポリマー」の実現』や戦略的イノベーション創造プログラム (SIP) 『革新的構造材料「高分子の劣化・破壊現象のナノスケール観測」』など多くのプロジェクトメンバーであり、これらのプロジェクトに関連した高分子材料研究に関するトピックスをご紹介いただく。

  1. AFMの基礎
    1. AFMの動作原理
    2. タッピングモード位相像の意味
  2. ナノスケール力学物性評価
    1. 接触力学の基礎
    2. 弾性率像の測定手順
    3. ISO標準化動向
    4. ポリマー材料への適用事例
  3. 粘弾性評価への応用
    1. 粘弾性の基礎
    2. 応力緩和像
    3. 損失正接像
  4. ホットトピックス~国プロにおける高分子材料研究
    1. タフなポリマーに求められるもの
    2. 材料研究と数学の協奏

講師

  • 中嶋 健
    東京工業大学 物質理工学院 応用化学系
    教授

会場

ちよだプラットフォームスクウェア

503 会議室

東京都 千代田区 神田錦町3-21
ちよだプラットフォームスクウェアの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 44,444円 (税別) / 48,000円 (税込)
複数名
: 19,907円 (税別) / 21,500円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、2名様目以降は半額 (税込 21,500円)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 39,815円(税別) / 43,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 59,722円(税別) / 64,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 79,630円(税別) / 86,000円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 44,444円(税別) / 48,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 88,889円(税別) / 96,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 133,333円(税別) / 144,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 13,889円(税別) / 15,000円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時
2019/3/22 乳化重合・懸濁重合等による高分子微粒子の調製 東京都
2019/3/25 レオロジーを特許化・権利化するには 東京都
2019/3/26 精密ラジカル重合の基礎と機能性高分子の精密合成 東京都
2019/3/26 プラスチック / ゴム材料のトライボロジーの基礎と制御・評価 東京都
2019/3/27 異種材料接着における表面処理事例と界面評価技術 東京都
2019/3/27 ポリウレタンフォームの成形技術とトラブル対策 東京都
2019/3/28 異種材料接着 (樹脂/金属、樹脂/樹脂) のメカニズムと接合界面の密着性評価 東京都
2019/3/28 樹脂成形品のそり発生機構とアニール処理 東京都
2019/3/29 高分子材料の難燃化技術 東京都
2019/3/29 押出成形のトラブル対策 Q&A講座 東京都
2019/3/29 透明樹脂の光学特性向上 東京都
2019/3/29 大気圧プラズマによる樹脂・フィルムの表面処理と接着性の改善技術 東京都
2019/4/4 高分子系自己修復材料の設計、修復メカニズムと応用展望 東京都
2019/4/4 高分子絶縁材料における絶縁破壊メカニズムの理解と材料設計 東京都
2019/4/9 高剪断成形加工法の基礎と新規材料創出への応用 東京都
2019/4/11 高分子材料における残留応力の基礎と測定および低減策 愛知県
2019/4/12 UV硬化における深部硬化技術 東京都
2019/4/12 UV硬化樹脂の硬化不良要因と硬化状態の測定・評価技術 愛知県
2019/4/16 海洋プラスチック汚染問題を回避するための生分解性プラスチックの材料・製品設計指針 愛知県
2019/4/16 UVハードコートの材料設計技術 東京都

関連する出版物

発行年月
2019/1/31 マテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発と活用集
2018/11/30 エポキシ樹脂の高機能化と上手な使い方
2018/11/30 複雑高分子材料のレオロジー挙動とその解釈
2018/7/31 高耐熱樹脂の開発事例集
2018/4/12 自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018
2017/7/31 機能性モノマーの選び方・使い方 事例集
2017/7/31 プラスチック成形品における残留ひずみの発生メカニズムおよび対策とアニール処理技術
2017/6/19 ゴム・エラストマー分析の基礎と応用
2017/2/27 プラスチックの破損・破壊メカニズムと耐衝撃性向上技術
2017/1/31 放熱・高耐熱材料の特性向上と熱対策技術
2014/11/30 繊維強化プラスチック(FRP)〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/6/15 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/6/15 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2013/9/2 機能性エラストマー市場の徹底分析
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/4/25 目からウロコの導電性組成物 設計指南
2013/4/5 高分子の延伸による構造と配向の発現およびそれらの制御法を利用した材料開発
2013/2/28 吸水性樹脂 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/28 吸水性樹脂 技術開発実態分析調査報告書