技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

自動車パワートレーンの電動化 (EV、HV、PHV等)/省燃費技術の今後の動向

自動車パワートレーンの電動化 (EV、HV、PHV等)/省燃費技術の今後の動向

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2018年3月15日(木) 10時30分16時30分

修得知識

  • パワートレーンの最新の電動化
  • EV化及びパワートレーンの省燃費 (熱効率向上) 技術の特徴
  • パワートレーンの今後の動向

プログラム

 最近の自動車業界は、IT企業の新たな参入を始め、技術開発競争も激化しており、各社ともに、今後の生き残りをかけ、新たな自動車の動向を踏まえたビジネス戦略が重要である。
 本セミナーでは、特に、①「自動車のパワートレーン関係の最近の各国の環境規制 (排ガス、CO2、EV化) の今後の動向」、②「パワートレーン動力源別の今後のロードマップ」、③「今後注目される新しい省燃費技術」、④「48V電源やPHEV、EV化等の電動化技術の動向と特徴」、⑤「EV化により、影響を受ける製品や、EV化のキー技術である次世代2次電池の動向と特徴」等について、様々なパワートレーン関係の方々を対象に、今後のビジネスや技術戦略立案の参考にしていただけるよう、わかりやすく解説します。

  1. 地球温暖化/大気汚染対策に関係する各国の排ガス、CO2規制、電動化規制の最新動向
    1. 自動車を取り巻く環境変化と課題
    2. 欧米、日本、中国、インド等の主要国の排ガス規制動向
    3. 国連主導の新たな試験法 (WLTP)
    4. 最近の排ガス不正問題に関係した、市場での排ガス規制 (RDE) の動向と課題
    5. ZEV (ゼロエミッションビークル) 、NEV (ニューエネルギービークル) 規制の動向
    6. 主要国における今後のCO2規制、電動化規制の動向
  2. ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの違い
    1. 基本構成の違い
    2. 排ガス対策デバイスの違い
  3. パワートレーンの省燃費 (熱効率向上) 技術の最新動向と特徴
    1. 過給ダウンサイジング (D/S) ~最新の電動チャージャー
    2. アトキンソンサイクル/直噴
    3. アイドルストップ
    4. 軽量化技術
    5. HCCI (SPICC)
    6. 可変圧縮比エンジン
    7. その他、今後のエンジン熱効率向上技術
  4. 次世代パワートレーン構成別の動向と特徴、課題
    1. 2050年まで見据えた次世代パワートレ – ン構成毎のロードマップ
    2. 化石燃料の代替燃料技術 (天然ガス、エタノール) の動向と特徴
    3. 電動車の動向と特徴
      • 48VMHEV
      • フルHEV
      • プラグインHEV
      • EV
      • レンジエクステンダーEV
      • 燃料電池車 等
    4. 世界の主要カーメーカーの今後の電動化戦略
  5. EV化に関係する製品の動向と特長
    1. EV化により新設/削減される自動車部品
    2. EV化のキー技術である2次電池の今後の動向と課題

講師

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
東京都 千代田区 神田錦町3-1
株式会社オーム社 オームセミナー室の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,000円 (税別) / 50,760円 (税込)
1口
: 57,000円 (税別) / 61,560円 (税込) (3名まで受講可)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/9/24 次世代自動車に求められる電動化・自動運転技術のメカニズムと構成要素、今後の展望 オンライン
2025/9/26 中国自動車業界の最新動向 : 表と裏 東京都 会場・オンライン
2025/9/29 水素貯蔵・輸送技術とその課題 オンライン
2025/10/3 EV車載充電器/電源方式の利点・欠点と技術・研究動向 オンライン
2025/10/7 トヨタ自動車、モビリティカンパニーへの変革とは オンライン
2025/10/7 自動車における車内・車外騒音発生メカニズムと吸遮音材/防音材の基本と適用事例 愛知県 会場
2025/10/9 自動車内温熱快適性評価のための伝熱解析 オンライン
2025/10/10 「大型3Dプリンター」を用いた新しい市場、求められる成形材料、その可能性 オンライン
2025/10/22 自動車用防振ゴムの劣化メカニズムと耐久性試験・寿命予測 オンライン
2025/10/24 自動車用防振ゴムの劣化メカニズムと耐久性試験・寿命予測 オンライン
2025/10/27 自動車工学の基礎と運動制御・自動運転および最新自動車技術 オンライン
2025/10/28 自動車工学の基礎と運動制御・自動運転および最新自動車技術 オンライン
2025/10/30 自動車部品サプライヤの「自ら仕掛ける体質」への転換 オンライン
2025/11/12 xEV用パワーエレクトロニクスの技術トレンド 東京都 会場・オンライン
2025/12/4 自動運転を支えるセンサフュージョンの最前線 : LiDARが拓く未来 オンライン
2025/12/16 自動車用パワーエレクトロニクスの基礎と技術動向 東京都 会場
2025/12/25 水素エネルギー・アンモニア燃料の最新動向と今後日本企業がとるべき事業戦略 東京都 会場・オンライン
2026/1/8 水素エネルギー・アンモニア燃料の最新動向と今後日本企業がとるべき事業戦略 オンライン
2026/1/16 これからの自動車熱マネジメント技術 オンライン
2026/1/29 これからの自動車熱マネジメント技術 オンライン

関連する出版物

発行年月
2021/4/13 GAFA+Mの自動運転車開発最前線
2021/3/19 2021年版 モビリティ市場・技術の実態と将来展望
2021/1/31 次世代EV/HEV用モータの高出力化と関連材料の開発
2020/12/25 次世代自動車の熱マネジメント
2019/12/13 2020年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望
2019/1/31 センサフュージョン技術の開発と応用事例
2018/12/14 2019年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望
2018/11/30 EV・HEV向け電子部品、電装品開発とその最新事例
2018/4/12 自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018
2017/11/17 2018年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2017/5/31 車載センシング技術の開発とADAS、自動運転システムへの応用
2016/12/16 2017年版 次世代エコカー市場・技術の実態と将来展望
2016/11/16 2017年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2016/4/28 ドライバ状態の検出、推定技術と自動運転、運転支援システムへの応用
2016/2/26 2016年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望
2016/2/20 自動車用プラスチック部品・材料の新展開 2016
2015/11/20 2016年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2015/9/18 2015年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望
2015/2/27 2015年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望
2014/11/21 2015年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望