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セルロースナノファイバーの基本特性と樹脂複合化による実用化展開

セルロースナノファイバーの基本特性と樹脂複合化による実用化展開

大阪府 開催

概要

本セミナーでは、CNF材料の特徴、樹脂複合化の開発過程とその実際、国内外における社会実装化に向けての動向、CNFを自社製品に取り込むポイントについて解説いたします。

開催日

  • 2018年2月7日(水) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • CNF成形等加工機、試験・分析機器関連の技術職・営業職
  • 自社製品にCNFの応用・実用化検討したい方
  • プラスチック成形加工、コンパウンドメーカー
  • CNF関連加工技術を開発したい方
  • CNF市場を把握したい方

修得知識

  • CNF材料の特徴
  • 樹脂複合化の開発過程とその実際
  • 国内外における社会実装化に向けての動向
  • CNFを自社製品に取り込むポイント

プログラム

 昨今、セルロースナノファイバー (CNF) のサンプル提供が本格的に開始され、2017年12月から一部商業生産も始まった。また、実用化・事業化製品も出始めております。約10数年来、特にCNF/熱可塑性樹脂複合化技術開発に京都大学生存圏研究所矢野研究室と共に実施して来た中で、現在は、今後の本格的な社会実装に向けて重要な時期を迎えていると言えます。
 本セミナーでは、CNFの基本特性また現在サンプル提供されているCNF材料の特徴、樹脂複合化の開発過程とその実際、国内外における社会実装化に向けての動向、自社製品にどのようにCNFを取込んで行くかのポイント等についてご紹介、お話しさせて頂きます。

  1. ナノセルロース (CNF, TEMPO酸化又はリン酸酸化CNF, CNC, バクテリアセルロース) について
    1. セルロースナノファイバー (CNF) の特徴とその製法及び原料
      1. セルロースナノファイバー (機械的解繊)
      2. TEMPO酸化又はリン酸酸化セルロースナノファイバー (化学処理/解繊)
    2. セルロースナノクリスタル (CNC) の特徴とその製法
    3. バクテリアセルロースの特徴とその製法
    4. 現在サンプル供給を開始しているCNFメーカー14社の特徴と提供サンプル等のご紹介
      1. A3一覧表[2017/9/11改訂4版]の配布によるご紹介
      2. CNF生産各社の製造拠点とその生産量並びに量産化計画
  2. ナノセルロース研究開発の世界的動向とISO国際標準化の動向
  3. CNF/熱可塑性樹脂ナノコンポジットの開発
    1. 粉末法による[親水性]CNFと[疎水性]熱可塑性樹脂の複合化
    2. CNFの化学変性によるナノコンポジットの高性能化
      1. 化学変性の考え方
      2. 変性CNFによる性能アップ
      3. 変性パルプを用いたパルプ直接混練法 (京都プロセス) の開発
    3. CNFナノコンポジット用熱可塑性樹脂種の横展開とそれらの性能等について
      • LDPE
      • HDPE
      • PP
      • PLA
      • PA11
      • PA12
      • POM
      • PA6
      • PBT
    4. 「京都プロセス」における変性パルプ及びCNF/樹脂MBの製造とサンプル提供
    5. 変性パルプ及びCNF/樹脂マスターバッチ (MB) の商業生産開始
  4. 変性CNF/熱可塑性樹脂の微細発泡成形
    1. 超臨界CO2バッチ発泡法による微細発泡基礎技術の開発
    2. 変性CNFナノコンポジットを用いた超臨界N2射出発泡成形
    3. 大型射出発泡成形品の試作
  5. CNFの染色と材料着色法の開発
    1. CNFの染色とサンプル見本
    2. 粉末法による材料着色成形品の試作
    3. 材料着色事例とサンプル見本
  6. CNF100%板材の製造とその応用について
    1. CNF100%材の工業的生産とその特徴
    2. その応用展開について
  7. CNF材料の社会実装化動向
    1. 経済産業省主導「ナノセルロースフォーラム」の活動について
    2. 地域におけるCNFに関する取組みの活発化
      1. 近畿地域における「部素材産業 – CNF研究会」の取組みについて
      2. 他地域での取組みとその連携について
  8. CNF材料を使いこなす/どのように自社製品に取込んで行くかのポイントについて
    1. 応用展開における3つの方向性と実際例について
    2. どこのCNF材料から触るか、取り寄せるか?
  9. CNFを使った応用・実用化事例
    • 既実用化事例
      1. ゲルインク・ボールペン
      2. 消臭機能・大人用紙おむつ
      3. スピーカーコーン (バクテリアセルロース応用、CNF応用)
      4. シューズキーパー等の生活用品 (CNF/ポリプロピレン)
      5. 酒類のろ過助剤
      6. 食品保形材
      7. 食品の食感改良剤・増粘剤
      8. 紙力増強材等 (特殊フィルター、電池用セパレーター)
      9. 粉体・繊維状物のバインダー
      10. 医薬・化粧品のゲル化剤
      11. 試作例
      12. CNF/熱可塑性樹脂複合材
        1. プレジャーボートインパネ (CNF/PLA)
        2. 化粧品ケース (CNF/PLA)
        3. 電気・電子部材カバー (CNF/PP)
        4. リレー装置カバー (CNF/PP)
        5. 照明器具カバー (CNF/PP)
        6. 自動車エンジンカバー (CNF/PA6)
        7. シューズキーパー等の生活用品 (CNF/PP)
      13. CNF/ゴム複合材
        1. 自動車タイヤ
        2. スポーツシューズ・ソール
    • 質疑応答

会場

ドーンセンター

4F 中会議室2

大阪府 大阪市 中央区大手前1丁目3-49
ドーンセンターの地図

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
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