技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2017年12月19日 10:30~14:15)
これまでの経験に基づきCOSMOS認証を受けるうえで化粧品開発における重要なポイント、陥りやすい失敗等の解説を行い、オーガニック化粧品業界の普及と今後の発展を目指す。
~消費者に信頼されるオーガニックコスメ認証基準とは?~
(2017年12月19日 14:30~16:30)
現在、オーガニック食品については、ほぼ世界統一的な認証基準があります。それはIFOAM (国際有機農業運動連盟) が作ったものがベースになっています。しかしオーガニックコスメについては、様々な基準があり、世界統一基準はまだありません。比較的、よく知られている世界のコスメ認証団体としては、エコサート (フランス) 、英国土壌協会 (イギリス) 、イチュア (イタリア) 、BDIH (ドイツ) 、ACO (オーストラリア) 、USDAオーガニック (アメリカ) などがありますが、それらの団体の認証コスメ基準は、それぞれ団体によってかなり異なる状況が長い間、続いてきました。
2010年には、オーガニックコスメの世界統一基準を目指して、EUでコスメ認証機関「コスモス」が設立されました。「コスモス」は、EUで有名な5団体 (エコサート、英国土壌協会、イチュア、BDIH、コスメビオ) が協力して設立した団体です。すでに2017年から、「コスモス」の認証統一基準が実地されていますが、認証マークが統一されたものではないため、メーカーおよび消費者から非常にわかりにくいものになっています。また「コスモス」の基準では、いくつかの石油由来の合成成分も「使用可」となっており、その点は、消費者からの支持や理解を得にくく、今後の課題となっています。
この講演では、「コスモス」のコスメ基準、USDAオーガニックのコスメ基準、そのほかのEUの認証団体の基準の違い、それらに加えて「日本オーガニックコスメ協会」のJOCA基準についてお話し、消費者から信頼される認証基準の在り方について概要します。
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