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車載ディスプレイの開発動向と自動車コックピットHMIの近未来

車載ディスプレイの開発動向と自動車コックピットHMIの近未来

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2017年11月16日(木) 13時30分 16時20分

受講対象者

  • ディスプレイ技術者
  • ディスプレイ関連部材技術者
  • 企画・立案・営業の方
  • 自動車コクピットに関わるエンジニア

修得知識

  • 市場動向、技術動向、部材動向、自動車会社が考える今後の技術ニーズ

プログラム

講演1. 車載ディスプレイの市場・技術動向と要求特性

(2017年11月16日 13:30~14:50)

 車載用ディスプレイの市場動向及び技術動向を、ディスプレイ国際会議SID2017 の話題を中心に分かりやすく解説いたします。

  1. 車載用ディスプレイの市場動向
  2. 車載用ディスプレイの技術動向
    1. 車載用と民生用の違い
    2. コックピット用ディスプレイと要求性能
    3. キャビンエンターテイメントディスプレイと要求性能
    4. 車載用AMOLEDの動向
    5. 車載用ディスプレイ用部材
    6. 自動運転を支える・求められるディスプレイ

講演2. 人間中心の自動車コックピットHMIの設計指針

(2017年11月16日 15:00~16:20)

 自動車のコクピットにおいて、人とクルマの接点となるHMI デバイスに関する要素技術には様々なものがある。この分野では、魅力的な商品としての価値を訴求する一面もあるが、その前に安全に安心して使えるHMIの開発を人間中心に考えて進めることが重要である。
 特にHUD やメータ、そして今後の開発動向が注目される電子ミラーも含めてディスプレイデバイスについては、人間の視覚特性や認知特性を考慮した開発が肝要となる。それぞれの機能に応じた要件について考察する

  1. クルマの安全とは
  2. クルマが進化する方向
  3. 人間中心で考えるコクピットHMI
    1. 目指す状態
    2. ドライバディストラクションとは
    3. 人間の特性に応じた設計
  4. HMIデバイスの開発指針
    1. ヘッドアップディスプレイ
    2. メータ
    3. その他 (電子ミラーなど)
  5. コクピットHMIの今後

講師

  • 鵜飼 育弘
    Ukai Display Device Institute
    代表
  • 大池 太郎
    マツダ 株式会社 統合制御システム開発本部
    首席研究員

会場

ちよだプラットフォームスクウェア
東京都 千代田区 神田錦町3-21
ちよだプラットフォームスクウェアの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,296円 (税別) / 50,000円 (税込)
複数名
: 20,833円 (税別) / 22,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引

シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、2名様目以降は半額 (税込 22,500円)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 41,667円(税別) / 45,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 62,500円(税別) / 67,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 83,333円(税別) / 90,000円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 108,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 1名で 150,000円(税別) / 162,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 35,185円(税別) / 38,000円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

本セミナーは終了いたしました。

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