技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、樹脂の低伝送損失、高周波特性に優れた材料設計について解説いたします。
(2017年9月20日 10:30~12:00)
当社が開発した溶剤可溶型ポリイミド樹脂「PIAD」は、低誘電特性、高耐熱性、平滑な銅箔への高接着性を特徴としており、低伝送損失が求められる高周波基板向け接着剤成分として有用と考えられる。
本発表では設計思想と樹脂物性に加え、当樹脂を用いた高周波対応用途の各種応用例、当接着剤を用いた基板の伝送損失評価等について説明する。
(2017年9月20日 12:45〜14:15)
通信技術の高度化に伴う情報量の増大やミリ波レーダ等のミリ波帯域の利用拡大により、利用周波数の高周波数化が進んでいる。我々は、その高周波用途に適した誘電特性に加え、熱・機械的特性も改善させることを目的とし、高熱伝導・低誘電損失セラミックをフィラーとして用い、樹脂系マトリックスに分散させたコンポジット誘電体材料の開発に取り組んでいる。本講演ではその内容について紹介する。
(2017年9月20日 14:30〜16:00)
近年、放送や通信などの公共インフラのみならず、自動車レーダーやセンサネットワークなど、様々な分野で電磁波の利用が進んでおります。各応用先で用いられる回路や吸収体、アンテナなどの高周波デバイスを実現する際には、誘電率などの材料の電磁波特性をもとに構造設計や材料設計が行われます。従って、デバイスの動作周波数における材料の誘電率の値を正確に計測する技術は、電磁波技術の発展や材料の高周波応用を進める上で極めて重要な役割を果たします。本講座では、誘電率測定の最新の技術動向からその精度評価の方法までを解説します。
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発行年月 | |
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