技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

臨床医薬統計入門

初心者・苦手な方のための

臨床医薬統計入門

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、統計の基礎から解説し、適切な検定方法の選択や結果の解釈のポイントを解説いたします。

開催日

  • 2017年6月16日(金) 13時00分16時30分

プログラム

 医薬品の薬効や副作用評価に関係する臨床試験の評価には統計的な知識を持つことが不可欠である。しかし、「統計学」は数学を基礎とする難解な学問であり分かりにくいと敬遠する人が多い。さらに、現在ではPC上でも多くの本格的なの統計プログラムが利用可能であるが、初心者には内容がブラックボックス化しており適切な検定方法の選択や結果の解釈に自信を持てないとの声も聞く。
 今回は、統計の初心者と苦手な方のために医薬統計の技術よりも、むしろ考え方を中心に統計を理解する入門講座を企画した。

  1. なぜ臨床試験には統計的な考え方が必要か
    1. 効果の評価につきまとうBiasを考える:無作為化への道
    2. 対照群としてのプラセボと標準薬をもう一度考える
    3. 実験計画と統計処理
    4. 並行群間比較の良さとクロスオーバー試験の良さ
  2. 統計的な考え方
    1. まず記述統計用語から:代表値とバラツキ
    2. 偶然と必然
    3. 平均値の統計検定法を考える
      • まずは2群の検定から:t 検定
      • 検定の多重性の問題
      • 多群の比較:分散分析
  3. 統計検定法と区間推定法を考える
    1. 信頼区間とは
    2. 検定法で言えることと、信頼区間で言えること
    3. 群間の優位性、同等性、非劣性の考え方
    4. まず統計的なエラーを考える (第一種のエラーと第二種のエラー)
    5. 検出力アプローチ
    6. 信頼区間で非劣性を考える
  4. ノンパラメトリックな統計を考える
    1. 順位和検定は何を検定しているのか
    2. その他の方法
  5. まれだが重大な副作用の統計的考え方
    1. ポアソン分布に基づく考え方
    2. 臨床試験での重大事象のゼロ観測を解釈する
    • 質疑応答

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 第2研修室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/30 ICH M7ガイドラインに則ったニトロソアミン類不純物 (NDSRI含む) の評価・管理に関する最新動向と当局の考え方 オンライン
2026/1/30 GMP監査 (内部・外部・サプライヤー) にむけた準備/チェックリストの活用/リスクベース対応と実地での情報収集の勘所 オンライン
2026/2/2 開発段階における治験薬GMP-QA業務と有効期間設定・変更管理 オンライン
2026/2/3 GDPにおける輸送車両・コンテナ・倉庫の温度管理とバリデーション オンライン
2026/2/3 グローバル販売を見据えた薬価算定ルール・薬価妥当性判断と当局交渉のポイント オンライン
2026/2/3 治験薬GMPの国内外最新要件とその実践のポイント オンライン
2026/2/4 エンドトキシン汚染の測定・評価試験と除去・不活化の実務 オンライン
2026/2/4 GMPで必須となる英語表現と対応エラー事例 オンライン
2026/2/5 QA/QCが知っておくべき分析法バリデーションの基礎 オンライン
2026/2/5 GMPで必須となる英語表現と対応エラー事例 オンライン
2026/2/5 医薬品開発の非臨床試験 (薬理・薬物動態・毒性) における文書作成と信頼性確保 (QA/QC) オンライン
2026/2/6 スプレッドシートの合理的バリデーションとデータインテグリティ管理・運用の具体的ポイント オンライン
2026/2/6 分析法バリデーションの進め方と分析試験計画の策定 オンライン
2026/2/6 GMP工場「設計/施工」「維持管理/保守点検」コース 2026 (2日間) オンライン
2026/2/6 GMP工場(増築・新規構築)における 設計/施工時の注意点とUSRの具体的記載例 オンライン
2026/2/6 データ分析およびAIエージェントの基礎と活用に向けたポイント オンライン
2026/2/6 包装工程のバリデーションの重要ポイントと工程トラブル事例 オンライン
2026/2/6 医薬品開発の非臨床試験 (薬理・薬物動態・毒性) における文書作成と信頼性確保 (QA/QC) オンライン
2026/2/9 実験計画法のためのデータ解析・ベイズ最適化の基礎と材料・プロセス・装置設計への適用・最新事例 オンライン
2026/2/9 承認申請パッケージにおける海外データ利用と開発戦略 オンライン

関連する出版物

発行年月
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/5/26 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編)
2011/5/25 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション
2011/4/20 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座
2011/1/28 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応
2011/1/25 供給者監査実施のノウハウと注意点
2010/12/1 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き
2010/11/29 FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応
2010/11/25 EDC適合性調査と医療機関事前対応
2010/8/20 3極GMP査察対応シリーズ
2010/5/27 CMCレギュレーションとドラッグマスターファイル(DMF)作成入門
2010/4/20 高血圧対応製品の研究開発動向と市場分析
2009/6/5 非GLP/GLP試験・医薬品製造の国内・海外委託と適合性調査対応