技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2017年5月17日 10:00〜11:30)
(2017年5月17日 11:45〜13:15)
保険薬局にとってオーソライズドジェネリックは、患者の後発医薬品の使用を促す上で非常に有力なものである。一方、保険薬局にとっては積極的に採用しづらい側面も存在する。保険薬局独自の視点で、オーソライズドジェネリックのメリット・デメリットを紹介する。
(2017年5月17日 14:00〜15:30)
ジェネリック医薬品を選定する上で、当院ではオーソライズドジェネリック (AG) を特に意識しておりません。原薬や添加物が先発品と同じであること、様々な臨床試験データが流用できることの優位性よりも、患者や医療従事者にとっての使いやすさや医療安全の視点を重視しています。講座では当院独自のジェネリック医薬品の選択方法について、紹介いたします。
(2017年5月17日 15:45〜17:15)
2016年4月から医療機関相互間の機能分担や業務連携の推進を目的とした、地域医療連携推進法人制度がスタートした。 医療提供体制が「医師中心」から「多職種中心」、「病院完結型」から「地域完結型」へとシフトしている今日、製薬企業も変化に応じた体制を構築する必要がある。 オーソライズドジェネリックの役割、位置付けに関して、地域医療連携時代における製薬企業の役割という観点から私見を述べる。
(2017年5月18日 10:00〜11:00)
高齢化社会の急速な進展により、ジェネリック医薬の必要性はますます高まり、政府のジェネリック医薬品の中期的な普及目標である80%以上に向け、直近では65%を超える水準まで達している。しかしながら、未だ一部の医療現場や患者さまから、ジェネリック医薬品に対する抵抗感や不安感を耳にする現状がある。今後の80%目標の達成に向けては、AGが重要な役割を果たすと考える。
(2017年5月17日 11:20〜12:50)
近年、オーソライズドジェネリック (AG) は、大型特許切れ製品には必須の戦略となりつつある。一方、中医協では、後発医薬品の薬価も含めた薬価制度の抜本改革に向けた議論が進んでいる。
本講演では、薬価制度の抜本改革の動向とそれを踏まえたAGの価格戦略について言及する。
(2017年5月17日 13:40〜14:40)
アスペンジャパンは、2016年7月にバラシクロビル錠のオーソライズド・ジェネリックを発売開始し、ジェネリックの発売から2年経過しているのにもかかわらず、トップシェアを獲得した。2016年9月にパロキセチン、2017年1月にスマトリプタンのオーソライズド・ジェネリックを発売し、アスペンジャパンの事業拡大に取り組んできた。
近年の日本の医薬品市場の動向と、それに合わせたアスペンジャパンのビジネスモデルについて紹介する。