技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、統計/パラメータ基準値設定/機器バリデーションについて、各エキスパートが解説いたします。
(2017年3月17日 10:00~12:30)
分析法バリデーションは統計手法の理解なしに適切に計画、実施、評価ができるものではありません。しかし、その解説書となると厳密な定義説明があったり、難解な数式が並んだりと、いささか敷居が高くなっているという問題があります。
ここでは、統計の基礎を図解中心に解説し、それが分析法バリデーションの評価にどのように応用されているかを俯瞰します。
(2017年3月17日 13:10~15:20)
分析法バリデーションとは、ある分析法が、分析法を使用する意図に合致していることを証明する手法である。
手順としてはまず具体的な分析方法を決定し、遵守すべき文献値や実際に予備試験を行った結果から基準値を決定する。
本講演では評価すべき分析のパラメータについての説明と算出方法、基準値の設定について取り上げる。
またバリデーションを実施した分析法を日常的に運用するために必要となるシステム適合性試験についても説明し、最後に当施設で実際に行っている臨床用薬剤のHPLC,GC分析のための分析法バリデーションについて紹介する。
(2017年3月17日 15:30~17:00)
分析機器の適格性評価は得られる分析データの信頼性を確保するうえで重要な要素である。
この分析機器の適格性評価に関しては米国薬局方 (USP) ではGeneral Information<1058>に “Analytical Instrument Qualification (AIQ) ”として収載されている。
本講演ではこのUSP AIQに即してそのワークフローの概要からDQ,IQ,IQおよびPQの実施方法について具体的に解説する。更に、高速液体クロマトグラフ (HPLC) を事例として、OQの具体的実施事例と規制当局からの指摘事項を交えながら陥りがちな留意点についても解説する。
更に、日常の分析データの信頼を保証するために必要な日常の運用ポイントについても解説する。
発行年月 | |
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2023/11/30 | 当局査察に対応した試験検査室管理実務ノウハウ |
2023/11/29 | 開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理 - プロセス/分析法バリデーション - (製本版 + ebook版) |
2023/11/29 | 開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理 - プロセス/分析法バリデーション - |
2022/6/17 | 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (追補版) |
2022/6/17 | 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (追補版) (製本版+ebook版) |
2021/10/18 | 医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠 |
2021/10/15 | 医療機器のプロセスバリデーション (PV) と工程管理 |
2021/3/30 | 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ |
2021/3/30 | 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (製本版+ebook版) |
2020/10/28 | QMS/ISO関係をふまえた医療機器「プロセス」「滅菌」「包装」「ソフトウェア」バリデーションの進め方 |
2020/5/29 | 凍結乾燥工程のバリデーションとスケールアップおよびトラブル対策事例 |
2019/4/24 | 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集 |
2017/5/10 | 分析法バリデーション実務集 |
2013/9/2 | 原薬・中間体製造プロセスにおける課題と対策 |
2013/8/28 | 化粧品・医薬部外品およびその原料の安全性評価と規格・試験法設定 |
2013/3/27 | 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために - |