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思春期特発性側彎症におけるゲノム解析と治療薬開発

思春期特発性側彎症におけるゲノム解析と治療薬開発

~モデル動物の作成と非臨床評価手法とは~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2015年12月22日(火) 12時30分16時15分

プログラム

第1部. 思春期特発性側彎症におけるモデル動物の作成と非臨床評価

(2015年12月22日 12:30〜14:00)

  • 思春期特発性側彎症研究における各種動物モデル
  • 思春期特発性側彎症のモデル動物の作成法
  • 非臨床試験における有効性の評価指標
  • 非臨床試験における安全性の評価法
  • モデルにおける病態と薬物効果
  • 質疑応答

第2部. 特発性側彎症のゲノム解析 – 現状と今後の展開

(2015年12月22日 14:15〜16:15)

 非常に発生頻度の高い、common diseaseである特発性側彎症のゲノム解析の現状と診断、創薬・治療に向けての今後の展開について、思春期特発性側彎症を中心にお話してみたい。

  1. 思春期特発性側彎症のゲノム解析の現状
    1. 理研 日本特発性側彎症研究グループで行なわれているGWASとその成果について
      1. プロジェクトの構造
      2. 成果
        1. LBX1
        2. GPR126
        3. BNC2
    2. 海外での研究
  2. 思春期特発性側彎症以外の特発性側彎症のゲノム解析
    1. 成果
    2. 思春期特発性側彎症研究との関係
  3. 今後の展開
    1. 重症度予測のための研究
    2. 診断キットの開発
    3. 創薬・治療に向けての課題
    • 質疑応答

講師

  • 阿部 幸一郎
    東海大学 医学部 基礎医学系 分子生命科学
  • 池川 志郎
    国立研究開発法人 理化学研究所 統合生命医科学研究センター 骨関節疾患研究チーム
    チームリーダー

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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