技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、オノマトペを構成する音や形態に反映される、微細な触感と快不快を含む感性を定量化し、顧客が求める質感の把握とそれを実現する製品開発への貢献の可能性について解説いたします。
これまでの触感の官能評価では、素材の物理特性などに基づいて分類基準を設定し、一定数の評価項目で被験者に評価させることにより触感の特徴を把握しようとしてきました。しかし、私たちは、日常見たり、触れたり、味わったりするものから感じたことを、評価項目ごとに分析的に感じているのではなく、「ふわふわでさらさらな髪になりたい」、「しっとりもちもちで美味しい」といったオノマトペ (擬音語・擬態語の総称) で直感的に表現することが多いものです。オノマトペは音韻を組み合わせることで数万通りも存在し、限られた数の形容詞では表現しきれない日々増殖する多様なものの手触りの感じ方を微細に表現するために、無意識のうちに頻繁に用いられています。
本講演ではオノマトペを構成する音や形態に反映される、微細な触感と快不快を含む感性を定量化し、顧客が求める質感の把握とそれを実現する製品開発への貢献の可能性についてお話しします。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2026/1/22 | 体臭・口臭・発汗の官能評価・分析方法と消臭・制汗素材の開発ポイント | オンライン | |
| 2026/1/26 | 食品の官能評価の基礎と手順・手法の勘所 | オンライン | |
| 2026/1/27 | 官能評価の基礎とアンケート作成のポイント | オンライン | |
| 2026/1/29 | 透明化粧品 (化粧品・クレンジング) の処方設計に伴う安全性確保・成分選択・使用感および効能効果の評価 | 東京都 | 会場・オンライン |
| 2026/2/2 | 食品の官能評価の基礎と評価手法ならびに応用技術 | オンライン | |
| 2026/2/3 | スキンケア化粧品開発の基礎および原料選択と処方設計のポイント | オンライン | |
| 2026/2/4 | スキンケア化粧品開発の基礎および原料選択と処方設計のポイント | オンライン | |
| 2026/2/5 | QA/QCが知っておくべき分析法バリデーションの基礎 | オンライン | |
| 2026/2/6 | 色彩と質感の感性評価手法および製品開発への実践 | オンライン | |
| 2026/2/13 | 透明化粧品 (化粧品・クレンジング) の処方設計に伴う安全性確保・成分選択・使用感および効能効果の評価 | オンライン | |
| 2026/2/26 | 食品開発・品質管理に役立つ官能評価の基礎と実践 | オンライン | |
| 2026/3/13 | 食品開発・品質管理に役立つ官能評価の基礎と実践 | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2024/1/31 | 車室内空間の快適性向上と最適設計技術 |
| 2023/10/20 | 食品賞味期限設定における商品別事例と官能評価対応ノウハウ |
| 2023/3/31 | “使いやすさ”の定量評価と製品設計への落とし込み方 |
| 2021/11/30 | ヒトの感性に寄り添った製品開発とその計測、評価技術 |
| 2021/6/30 | 人工知能を用いた五感・認知機能の可視化とメカニズム解明 |
| 2021/6/30 | VR/AR技術における感覚の提示、拡張技術と最新応用事例 |
| 2021/2/26 | 高級感を表現する要素技術と評価法 |
| 2020/4/30 | 生体情報計測による感情の可視化技術 |
| 2019/2/28 | においを "見える化" する分析・評価技術 |
| 2018/6/30 | ヒトの感性に訴える製品開発とその評価 |
| 2014/10/27 | 化粧品に求められる使用感の共有と感性価値の数値化・定量化 |
| 2013/8/20 | 文具大手7社 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2013/8/20 | 文具大手7社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |