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固体表面における静的・動的接触角と 付着性の評価ノウハウ
固体表面における静的・動的接触角と 付着性の評価ノウハウ
東京都 開催
会場 開催
本セミナーは終了いたしました。
- これまでの数多くの相談を踏まえ、丁寧に解説します
- 測定担当者が感じる疑問・不安を払拭するセミナーです
概要
本セミナーでは、接触角の測定、表面張力の測定、滑落法による付着性の評価まで解説し、親水・撥水化、接着性、離型性、防汚性に密接にかかわる技術をわかりやすく詳解いたします。
開催日
- 2015年10月28日(水) 10時30分 ～ 16時30分
受講対象者
- ぬれ性全般について、これから評価を始めてみようという方
修得知識
- 接触角、表面張力の基本概念、測定方法と注意点。
プログラム
ぬれ性は、親水化や撥水化の技術だけでなく、接着性、離型性、防汚性等にも密接に関連しています。一方、コーティング、印刷などの分野では、固体表面に対して液体が高速に移動していたり、界面活性剤の吸着現象が関与する場合が多く、動的接触角、動的表面張力などに着目する必要があります。他方、付着性、防汚性の評価では、滑落角や滑落加速度に着目することが必要です。
本セミナーではこのようなぬれ性全般について、これから評価を始めてみようというかたを対象に、基本事項を説明します。
- ぬれ性、接触角、表面張力の基礎
- 接触角から何がわかるか?
- 接触角測定の表面感度～膜厚と表面被覆率
- Youngの式～接触角と表面張力との関係
- 表面張力とは?
- 表面張力から何がわかるか?
- 表面張力の温度依存性
- 表面張力と表面自由エネルギー
- Young – Laplaceの式～界面の圧力差と表面張力との関係
- 接触角測定
- 静的接触角と動的接触角の違い
- 接触角の測定方法 (静滴法、拡張収縮法、滑落法)
- 接触角測定の誤差要因
- 表面張力測定
- 静的表面張力と動的表面張力の違い
- 界面活性剤の吸着と表面張力の変化
- 表面張力の測定方法 (Wilhelmy法、懸滴法、最大泡圧法)
- 表面張力測定の誤差要因
- 滑落法による付着性、撥水性の評価方法
- 滑落角 (転落角) だけでは評価できない
- 静的撥水性と動的撥水性
- 滑落加速度の評価
- 質疑応答・名刺交換
講師
会場
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
受講料
1名様
:
42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
:
22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
- 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。
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