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電力自由化に向けた新たな企業戦略

東京ガス/ニチガス/関西電力

電力自由化に向けた新たな企業戦略

東京都 開催 会場 開催

受講者全員に「月刊エネルギーフォーラム3月号」を配布する予定でしたが、申込者多数により、『電力改革論と真の国益』 (井上雅晴著) を配布致します。

開催日

  • 2015年3月26日(木) 13時00分 17時00分

プログラム

1. 「台風の目・ニチガス」が画策するエネ戦略の全容

(2015年3月26日 13:00〜14:15)

LPガス販売大手のニチガスが、総合エネルギー企業を目指して昨年、新電力に登録。また、関東都市ガス数社を完全グループ化しており、LPガスに加えて、電気販売や都市ガス販売の土壌を整えながら「電気&都市ガスorLPガスのセット販売」など、エネルギー戦略を具体化しつつある。片やアメリカなどでは、ユーティリティ企業への出資を図りながら、小売りノウハウを蓄積中だ。風雲児・ニチガスの勝算はいかに。ニチガスの展望を報告する。

2. 「関西電力」自由化への戦略

(2015年3月26日 14:20〜15:35)

グループ会社「Kenes」の首都圏での電力販売、高圧一括受電サービス大手の中央電力と業務提携をはじめ自由化に向けた動きが報じられている関西電力。情報通信会社「ケイ・オプティコム」をはじめさまざまなグループサービスを持つ強みを活かした展開も予想される中、2016年に向けて関西電力が目指す電力システム改革への対応、顧客エンゲージメントの取組みについて、先進海外事例も取り上げながら報告する。
  1. 電力システム改革をどうとらえるか~市場流動化、顧客の選択の視点から
  2. 顧客の選択とサービスのバンドリング~海外の事例から
  3. 顧客価戦略に必要なもの~見える化、DR、顧客基盤、アライアンス
  4. データ・アナリティクスとマーケティング戦略の行方
  5. 質疑応答/名刺交換

3. 全面自由化に向けた東京ガスの総合エネルギー事業戦略

(2015年3月26日 15:45〜17:00)

東京ガスグループは、「チャレンジ2020ビジョン」を策定し、総合エネルギー事業の進化を目指している。なかでも、2016年の電力の全面自由化や2017年のガスの全面自由化も見据えて、電力事業にどのように取り組むのかなど東京ガスの戦略を報告する。
  1. 東京ガスグループのめざすこと
  2. 電力事業に向けた取り組み
  3. 質疑応答/名刺交換

講師

  • 和田 眞治
    日本瓦斯株式会社
    代表取締役社長
  • 西村 陽
    関西電力株式会社
    シニアリサーチャー
  • 笹山 晋一
    東京ガス 株式会社
    事業革新プロジェクト部長

会場

家の光会館

7階・コンベンションホール

東京都 新宿区 市谷船河原町11
家の光会館の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,903円 (税別) / 33,375円 (税込)
複数名
: 25,903円 (税別) / 27,975円 (税込)

割引特典について

  • 複数名同時受講割引
    • 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 25,903円(税別) / 27,975円(税込)で受講いただけます。
本セミナーは終了いたしました。

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