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実験結果からの発明の把握と提案書の作成

実験結果からの発明の把握と提案書の作成

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2014年2月14日(金) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • 知的財産担当者
  • パテントマップ、特許情報の活用に携わる担当者、技術者

修得知識

  • 課題を正確に把握し、そこからアイディアを展開、発明を拡大できる。
  • 実験結果から発明に気付き、抽出できる。
  • 公知技術と自分の発明を対比し、特許になる発明として発明をとらえ直すことができる。
  • 正確に捉えた「特許性のある発明要素」から請求項の案を作成できる。

プログラム

 特許出願への第一歩は、技術者が発明に「気づくこと」から始まります。また、技術者がその発明の本質を十分に把握しているか否かで、将来事業で使える強い特許が生まれるか否かが決まります。 しかし、技術者自身が発明をしたことに気がついていない場合や、発明をしたことに気がついていても、その発明の本質をとらえることができていないために事業への貢献度の低い特許しか取得できない場合があります。
 本セミナーでは、予め用意した実験結果からその発明の本質を把握し、公知技術と差別化できる発明とした上で、発明提案書に仕上げる「手順」と「考え方」を身につけます。
 技術者が自分の発明に気づき、公知技術との差別化を通じて発明の本質的価値を十分に把握することで、強い特許の取得が可能となります。

  1. 特許に関する基礎知識
    1. 特許の対象と流れ
    2. 新規性と進歩性
  2. 発明の生まれる仕組み
    1. 発明の典型パターン
    2. 発明とアイディア創出のコツ (簡易実習)
    3. 課題の把握とアイディア拡大のコツ
  3. 発明の把握
    1. 実験結果から発明シーズをとらえる (実習)
    2. とらえた発明と公知技術を対比して差別化する (実習)
    3. 数値による発明の差別化とストーリー構築 (実習)
  4. 出願書類の構成の把握
    1. 請求項とは
    2. 請求項の階層性とその意味
    3. 請求項を作ってみよう (実習)
  5. 提案書の作成
    1. 請求項の解説と留意点
    2. 実施例と請求項の関係
    3. 提案書を作ってみよう (実習)
    4. 提案書・出願書類のチェックポイント

会場

タイム24ビル

4F 研修室

東京都 江東区 青海2丁目4-32
タイム24ビルの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

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